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提出締切時期 | 2023年6月中旬 |
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私は学部時代に制御工学を専攻していました。制御工学の習得を通じて、設計されたシステムや機械に命を吹き込み、人々の生活に寄与できるような仕事に就きたいと考えていました。それゆえ、第一志望のテーマである「◯◯」を選びました。このテーマは、プラントエンジニアリングの電気・制御系エンジニアの役割や業務内容を理解すると同時に、これまでに獲得した制御工学や機械学習の知識を活用できると考えたからです。
一方、私は鉄道や飛行機が大好きで、それらを構成する鉄を生み出すプロセスやその関連技術について深く学びたいと思っています。そのため、第二志望のテーマとして「◯◯」を選びました。専門分野とは異なるこの領域ではありますが、私の強みであるコミュニケーション能力を生かして、多くの知識やスキルを吸収していきたいと考えています。
私が最も情熱をもって取り組んだことは、オンラインロボット教室のメンター業務です。主に5~18歳までのお子さんにロボット制作やプログラミングを教えていました。しかし、中には特性を持つお子さんや、自己表現を苦手とするお子さんもおり、コミュニケーションが上手くとれなかったり、製作が難航したりする場面もありました。そこで、私は以下の二つのことに取り組みました。一つ目は、親御様や同僚メンターとの対話を重ね、生徒の特性を理解した授業提供をしようと努力しました。二つ目は、実在する機械やロボットの仕組みをヒントにお子さんと共に解決策を探し、小さな成功でもたくさん褒めることで子供たちの自信を育てました。
その結果、生徒たちと良好な関係を築けただけでなく、彼らが作品発表会で入賞するまで成長する姿を見ることができました。この経験を通じて、個々の特性やニーズを理解し、共に目標に向かうことの重要性を学びました。
積極的なコミュニケーター
「積極的なコミュニケーター」を選んだ理由は、大学時代のダンス団体の経験から来ています。多様なメンバーと週一回の練習で効率的に進めるためには、明確で迅速なコミュニケーションが必須でした。時には振りが揃わずに練習が難航し、雰囲気が険悪になることもありましたが、私は周りの士気を高めるための声掛けや、振り付け変更の提案を行いました、その結果、全国大会で◯◯を受賞することができました。
話の流れがわかりやすいような文章を書くことを意識しました。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | 自宅 | - |
特になし
参考書を読むこと
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:3名 |
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面接時間 | 40分(通常は1時間くらい) |
難易度 | 難しい |
雰囲気 | 普通 |
自己紹介,研究内容,就活の軸と将来どうなりたいか
御社ではどのような人材が活躍しているか
選考を振り返って
研究に対する知識や姿勢,論理的な説明力などがかなり重要視されていると感じました.
面接の中で一番研究に関連する内容の質問が多かったため,かなり重要視されているのではないかなと思います.
また、私の場合わからない事柄があってもわからないで終わらずに,自分の言葉で説明できた部分も評価されたので、ありのままに自分の言葉で説明できるかも見られていると思います.
特になし
現在行っている研究に関する内容の理解など
特に修士から新しいテーマに取り組んでいる方は、しっかりと理解をしたうえで面接に臨むべきだと思います。
開催時期 | 2023年8月下旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | 福岡県 |
開催場所 | オンライン |
職種 | 技術系グローバルスタッフ |
プログラムの内容 | レクチャー中心,フィードバックあり |
このインターンで学べた業務内容 | 機械・電子機器設計 |
昼食支給(弁当/社食/外食など)
基本的に会社規定額支給される.
会社の事業所がある市と同じ市内でも,2000円程度支給された.
インターンシップの内容
機械学習を用いたプラント制御の設計
主にPID制御をメインテーマとしており、以下のことを数日かけて行った
・シミュレーションを動かしながらそれぞれのパラメータを調整
・ChatGPTを用いたAI顧客とコミュニケーションをとりながら、価格や精度が違う機器などを選定し、そのうえでパラメータを調整
また、課題の合間に社員さんから業務の説明や工場の見学などを行った。
インターンシップ後,人事とのフォロー面談のようなものがあり,そこから選考なしで冬インターンに案内され,その後本選考に参加した.
社員の方がとても情熱あふれる方ばかりで,魅力的に感じた.
インターンシップ後,人事とのフォロー面談に案内された.
同じコースの学生が私のほかに一人しかおらず、また自宅から徒歩で通勤していた関係で宿泊していた学生たちのとの交流がかなり少なかったため、あまりわからない。
ただ、初日に少しほかの学生と話したときはとても積極的で熱い雰囲気の学生が多かったと感じる。また、参加した学生の所属大学もとてもレベルの高い大学ばかりだった(旧帝大・上位国立がほとんど)。
とにかく仕事に熱意と誇りをもって取り組んでいる社員さんが多く、とても魅力的に感じた。一見すると体育会系の雰囲気にも思えるかもしれないが、全然そんなことはなく、熱い気持ちを持っていながらもわからないことがあれば丁寧に教えてくださる社員さんが多かった。
このような雰囲気の中だと、自分の技術などがもっと磨けて成長できるだろうなと感じた。
演習の合間に業務内容の説明を、実際に使用している図面やシステムの写真などを用いて説明してくださったため、日々の業務がどういったものであり、どのような知識や技術が必要かの理解はかなり深まった。
大学の座学の授業で習ったものでも、実際にシミュレーションをしながらパラメータを調整したりすることで、原理やそれぞれのパラメータの役割などをより深く理解することができた。理想に近い概形が出た時の達成感はとてもすごかった。
技術的な内容を深く理解できただけでなく,ChatGPTを用いてコミュニケーション力なども学べたためとてもよかったため.
今回のテーマのメインであるPID制御において,各パラメータにおける詳細な役割などを深く理解できたのはかなり大きかったと感じる.また,ChatGPTを用いたAI顧客との対話を通じて,ほしい情報を引き出したり,相手を納得させるためのコミュニケーション力が鍛えられたと感じる.
ほかの企業よりも,研究内容に関する質問がかなり多く,またかなり深く質問されたなと感じました.それほど,専門性や論理的思考力を重視されていると感じます.そのため,特にM1から新たに研究を始めた人は自分の研究内容をしっかり説明できて,なおかつどんな質問が来てもいいように準備をすべきであると思います.
日鉄エンジニアリングのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は2件あります。
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