ES
提出締切時期 | 2021年10月中旬 |
---|
オンラインカレッジで、自身の興味を追求し新たな可能性を生む環境だと確信したからだ。SDGsや技研の取り組みの最前線から、参加前と逆の挑戦姿勢を感じた。それらにまっすぐに向き合う社員の方も魅力に感じた。
C)メディア・マネジメントコース
デジタルを活用し、ジェンダーや多様性をより広く伝える手法を考えたいからだ。私は女子校や大学で出会った様々な性の価値観、自分らしく生きる障がい者の方から、性や身体の自由をより広く伝えたいと思った。よって、例えばNHKの#Beyond Genderの取り組みに非常に関心を持った。これら最新の話題に気づくアンテナの広さは、SNS活用や鋭いマーケティングが支えていると考える。これら企画・推進手法を学ぶとともに、さらに広く伝えるためにはどのようなアイディアがあるかを考えてみたい。例えば「うたのおねえさん・おにいさん」以外に、新たなポジションの人を取り入れてはどうか。自身のアイディアや興味とNHKの可能性を考える、最適なコースだと考える。
E)デジタルコース
最新のデジタル活用の現場を学びつつ、新たなテレビの在り方を考えてみたいからだ。私はオンラインカレッジで、デジタル配信だけでなく、VRなど技術開発の最前線に立つNHKに興味を持った。例えばVRを活用し、国境を越えて報道現場を体感できるコンテンツなど、自身のアイディアを膨らませるきっかけとしたい。
おしゃれとバリアフリーだ。きっかけはNHKのふつうアップデート内の車いすユーザー×ファッションのコンテンツだ。おしゃれを誰もが楽しむための配慮が少ないことに気づかされた。実際、手に障がいがある友人もメイクが楽しめないと言っていた。一方で、例えばバリアフリーの衣服や試着室などは、都心や大型店舗などに限られている。必需品やインフラとは異なり、趣味や楽しみのためのバリアフリーは注目されにくいのだ。この現状に対し、埼玉県のNPOがユニクロと協働し地方病院での前あきインナーの試着会を行ったことを知った。ここから、生活を楽しむためのバリアフリー配慮や、建前ではなく実際の声やニーズに応える必要性を学んだ。
塾講師のアルバイトだ。生徒に寄り添い、学ぶ楽しさを伝える点にやりがいを感じるからだ。個別指導では、各生徒に向き合い長所を引き出すことを意識している。例えば知的障がいですぐ寝てしまう生徒に対し、集中力がないのではなく短期集中できると見出した。そこで短時間演習と雑談を繰り返す指導を行い、第一志望合格に導くことができた。講師全員の取り組みとしては、担当一部固定による指導の質改善を行った。当初シフト融通のため担当授業を固定していなかったが、不安定な指導の質が問題だった。そこで他の講師と希望を話し合い、リスト化して社員に提出した。これが講師の要望や能力に合った配分に繋がり、過去最高合格率を達成した。
ありきたりな志望理由ではなく、自分の経験や興味関心を盛り込むようにした。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
---|---|
面接時間 | 各コース15-29分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
志望理由,大学での学習内容,今後の放送の未来をどう考えているか
社員の方が考える放送の未来,これからやりたいこと
選考を振り返って
放送に対する熱意、自由な発想力
実際に声に出して練習する。
上手く応えられなかった問題は後から復習しておく。
開催時期 | 2021年10月上旬 |
---|---|
開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンシップの内容
「私が使ってみたい、つくってみたい、NHKのなにか、サービス・プロダクト」アイデアソン
1日目はオンラインでの講義形式。NHKの様々なブースの紹介を中継方式で行ったり、様々な社員からの講義を受けられる。ときどき個人ワークや自分の意見を任意で話す場面などもあった。最後に2日目のチームメンバーとの顔合わせもあった。2日目は半日の対面プログラムで、上記のテーマをもとにグループワークを進める。自由にアイデアソン形式で意見を出し合った後、それをまとめる形でまとめ、ホワイトボードなどを使ってグループごとに発表する。
デジタル部門はNHKのイメージに反する自由さがあり、社員の方も自由に自分のやりたいことに挑戦する雰囲気があった。
プログラミング経験などがある情報系の学生や、その他広告やメディア業界を見ている学生が多かった。
かなり穏やかでいろんな意見を前向きに聞いてくださった。いい意味でNHKのイメージとは異なる自由な雰囲気。しかし、公共放送としての意義をしっかり意識した上で意見を下さる点は、NHKらしい堅い部分も感じた。
デジタルを活用してテレビ放送をより活発化させる発想の自由さと、NHKとして、公共放送としての役割をどちらも考える必要性を学びました。特に、アイデア出しにおいての自由な発想、多様なアイデアにアンテナを張る必要性を学んだ。
Webテストによる足切りなどはなく、エントリーシートと面接によって評価してもらえるので、NHKへの興味関心をしっかり伝えられると良いと思います。社員の方に様々に質問できるので、志望している人にはおすすめです。
日本放送協会のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は20件あります。
ログイン/会員登録すると閲覧できます。