大和リースの秋冬インターン体験記(技術職)_No.19106

都市課題を解決！建築の可能性

冒頭で会社説明がありその後、課題解決型グループワークをし発表。
フィードバックが最後にあった。

参加した学生に早期選考の案内がくる

商業施設の設計に携わる中で、実務の流れや求められる要件を学びました。しかし、モジュール建築の制約の中での設計には限界を感じる場面がありました。また、コストや工期を重視する方針が、自分の研究分野であるランドスケープや建築設計、都市計画の志向とは異なっていたため、志望度が下がりました。

全員理系の学生。学歴や大学名などは紹介されなかったため分かりません。

グループワーク発表後のフィードバックでは、事細かにアドバイスをくださりました。グループワーク時も、助言をいただきました。

インターンを通じて、商業施設設計ではコストや工期が優先され、創造性や都市計画的視点を活かしにくいと実感しました。特にモジュール建築の制約により自由な設計が難しいと理解し、より大規模な都市計画や公共施設設計への関心が強まりました。

インターンを通じて、商業施設設計における動線計画やテナント配置の重要性を学び、限られた条件の中で最適な空間を生み出す思考力が養われました。また、コストや運営計画を踏まえた設計の視点を得て、建築と経済性のバランスを意識する力が向上しました。

社員と直接関わる機会は限られていたものの、ワーク中に社員が様子を見に来る際に質問しやすい雰囲気があり、積極的に疑問を解消できました。そのため、安心して議論を進められ、学びの多い充実した時間を過ごせました。

商業施設の設計において、来訪者の動線やテナント配置が集客に直結することを学びました。また、モジュール建築の柔軟性を活かした空間づくりや、短工期を前提とした設計手法を経験しました。さらに、企業の視点からコストや運営計画を考慮する重要性を理解し、建築と経済性のバランスを意識する視点を身につけました。

このインターンでは、商業施設設計の実務的な考え方を学べます。動線やテナント配置、コスト管理など多角的な視点が求められるため、柔軟な発想で取り組むことが大切です。社員に質問しやすい環境なので、積極的に学びを深めてください。