ADKホールディングスの夏インターン体験記(総合職)_No.594

一定期間で支給 3,000円

某大手二大就活アプリが同質化してる現状を踏まえて、片方のアプリを差別化して、主利用率を増やすコミュニケーション施策を考える

グループワークと、現場社員の講義・アドバイス時間を交互に挟みながら作業が進む。

五日間終了後、1ヶ月の社内インターンが始まり、そこから内定者も昨年出ていた様子。

やっている内容は楽しかったしやりがいが感じられたが、流石広告業界だけあって、働き方がおかしい。インターンで連日終電まで残業させること自体がブラック。あり得ない。コレが生きがいになる人はいいのだろうが、私は精神が壊れそうになった。

論理的な思考ができる人orアイデア力に優れた人が集まってる印象。
ただ、中途半端に頭いい人は、相手の言うことを自分の言葉で言い直そうとする人が多いため、苛々した。

本当に人によって変わってくるのだと思うが、若手の社員のガツガツ感や、人事の御局感が否めなかったし、「やる気のないやつは置いてけ」みたいな発言をしていたのがかなり引っかかった。逆に面接をして下さった年配の方は、和やかで、本当に自由に柔軟な働き方をされてる印象を受けた。

広告業界に携わるには、奇抜なアイデア力と論理的にマーケティングを考えられる思考力がないといけないと思う。あとこの仕事のために私生活・仕事の境目が無くなってもいいと考えられるくらい広告に携わりたい人が向いている。私は割と前者に秀でているところがあり、それを生かしたくてインターンに参加したが、働き方が自分とは全く合わなかった。
世の中に向けて既にあるものを差別化して売り出していくということは、論理的思考と証拠に基づく独創的なアイデアを生み出さないと、ビジネスとして成り立たないんだと思う。

ワンデーインターンの後選考結果が来て、五日間に参加しましたが、相当体力も精神も絞られると思ってください。連日終電残業は当たり前です。それが乗り越えられるくらい強い意志とやる気を持った人でなければこのインターンは乗り越えられないです。