- 2021年11月中旬
- オンライン
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2021年10月上旬 |
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サッカー部での活動において、チームを一つにまとめたことです。私の高校は毎年最後の大会で初戦敗退するような学校で、私たちの代も決して強いとは言えませんでした。個々の実力はあるのに何故勝てないのかと考えたところ、その原因はチームの仲が悪いため部活中の雰囲気が悪く、実力を思う存分発揮できていないことであると仮説を立てました。チームで1つの目標に対して力を合わせる経験が必要であると考えた私は、文化祭で模擬店を出店し、部員全員で行事に参加するよう促しました。“黒字を出す”というザックリとした目標ではありましたが、チーム一丸となって見事達成し、チームの仲は急速に深まりました。チームワークを強化した私たちは、最後の大会では我が校10年ぶりとなる〇〇という結果を残すことができました。この経験を通じ、目標に向かってチームで取り組む楽しさと、チームワークの大切さを学びました。
2つあります。
1つ目は数学です。私は内部推薦で大学に進学したため、他の学生に比べて講義内で苦労することが多々ありました。特に数学では、高校で習わなかったことが知っている前提で講義が始まることも多く、なかなか理解できませんでした。そこで、教授やTA、賢い学生に積極的に質問を繰り返し理解を深めました。その結果、数学系のほとんど科目の成績では最高評価を獲得することができました。
2つ目は論理回路という講義です。論理回路とは、ハードウェアに関する知識の一つです。私がこの科目に積極的に取り組んだ理由は、情報技術の基礎である論理回路を確実に理解することで、以後学ぶIT技術に向けて、知識や考え方の応用が可能だと考えたからです。この科目を学ぶにあたって、知識を蓄えるだけでなく、知識に対して“なぜ”の問いかけを常に行い、“考える”ことを心掛けました。その結果好成績を収め、他のIT技術教科にも応用できています。
アパレル店にて顧客満足度の向上に注力したことです。私の店舗ではコロナウイルス流行後、店舗へのクレーム件数が基準値の3倍に増加し、その内半数以上が接客対応に対する不満という課題がありました。接客態度が不愛想に見えることが原因であると仮説を立てた私は、店内を観察したところ、マスク着用によって表情が暗く見えていることに気付きました。そこで私はクレーム件数を基準値以下にすることを目標とし、マスク越しでも伝わる笑顔を全スタッフへ意識づけることを目指しました。その施策として、社員の方と協力し、全スタッフで笑顔の練習を定期的に行いました。また、私はベテランスタッフとして新人スタッフに積極的に声をかけ、スタッフが自然と笑顔になる環境づくりを心掛けました。その結果、接客対応でのクレーム件数は基準値以下に減少し、顧客満足度の向上に寄与しました。この経験を通じ、日々の改善が大きな成果に繋がることを学びました。
何度も見直す