- 2024年6月下旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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心理演習の授業で行ったアンケート調査に力を入れた。
私たちのチームは、大学生のSNS利用が自己認識や感情にどのような影響を与えるかを探ることを目的に、6人で質問紙調査を実施した。授業全10回を通じて、仮説設定から調査設計、分析までを段階的に行い、授業外でもミーティングや作業分担を行うことで計画的に進めた。私は先行研究の調査と仮説の設計を担当し、「SNS上での他者評価を意識する傾向が、自己肯定感に影響を与える」という仮説を立てた。重回帰分析の結果、この仮説を裏づける有意な関連が確認され、発表内容の説得力にもつながった。この経験を通じて、現象を多面的に捉えて仮説を立てる力、データに基づいて検証する力、そしてチームで協働しながら課題を前に進める力を身につけることができた。
ダンスサークルでの表現力と技術の向上に力を入れた。
私は大学からダンスを始めたため、入部当初は先輩や経験者の同期との技術差を強く感じ、思うように踊れず悔しい思いをした。この状況を変えるため、平日は毎日ダンス動画を見ながら自主練習を重ね、基礎動作やリズムの取り方を身体に染み込ませた。しかし、独学だけでは限界を感じたため、ダンススクールに半年間通い、プロの指導を受けて表現方法や見せ方のコツを学んだ。こうした努力の結果、発表のたびに評価される機会が増え、他チームから声をかけられる機会も約3倍に増えた。現在もさらなる表現の幅を広げるために練習を続けている。未経験からでも努力を重ねることで周囲に認められるようになったこの経験は、自分にとって大きな自信となっている。
質問が少ないため、自分らしさが伝わりやすいエピソードを利用した。