- 2025年8月下旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2025年6月下旬 |
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私は「最後まで責任を持つ人」と言われる。大学のグループ発表で仲間が体調不良になった際も、私が全資料を引き継ぎ完成させ、発表を成功させるといった経験があることがその理由だと考える。
私は高校時代に運動部の部長として、部の再建に挑んだ。当時は公式戦で連敗が続き、目標すらなく士気も低下していた。このままでは部の存在意義が失われると強い危機感を抱き、県大会ベスト8進出を明確な目標に掲げた。そこで全体会議と個人面談を重ね、部員一人ひとりが納得できる形で目標を共有した。さらに練習内容を抜本的に見直し、実戦形式の練習や練習試合を増加させた。加えてOBの指導を導入し、外部の視点から刺激を受ける環境を整えた。反発が出た際には必ず話し合いの場を設け、不安を聞き取った上で自ら率先して全力で練習に取り組む姿を示した。その結果、部員は主体性を持ち、ベスト8進出を果たすことができた。
私が社会人として実現したいことは、自らの努力を通じて得た経験を他者に還元し、社会に対して持続的な価値を生み出し続ける人生を送ることである。私はこれまで学業や課外活動を通じて、組織の課題を分析し、周囲を巻き込みながら成果を達成してきた。この過程で実感したのは、一人の力ではなく多様な人々と協力し合うことでこそ大きな成果が生まれるということである。社会人となってからも、この姿勢を軸に置きたいと考えている。具体的には、自分自身が挑戦を恐れず行動し続け、その過程で培った知識や経験を周囲に共有することで、他者の挑戦を後押しできる存在になりたい。さらに人生の長期的な目標としては、社会や組織の変化に柔軟に対応しながら、自らも常に学び直し、時代に合った形で新たな挑戦を続けていくことである。その結果として、関わる人々に良い影響を与え、世代を超えて価値を紡いでいけるような人生を歩むことを目指している。
全てパーソナルな内容だったので、性格の一貫性と多面性の両立で合ってみたいと思ってもらえるように書いた