ＮＴＴデータの夏インターン体験記(現場受入れ型)_No.25175

本プロジェクトを志望した理由は、AI技術を用いて金融領域のDX支援に携わり、自らの介在価値を実感したいからだ。社会の根幹を担い、複雑な課題を抱えるからこそ、この業界の変革に挑むことには大きな意義があると感じる。特に、レガシーシステムを抱える銀行・証券業界での業務効率化や意思決定支援に強い関心がある。目標達成には、自身の二つの強みが活かせると確信している。一つは、男子ラクロス部の活動で培った「課題を解決に導くリーダーシップ」。もう一つが、大学で研究した「生成AIの技術的知見」である。しかし、この経験を社会で通用する力とするには、開発現場での実践が不可欠だ。本プロジェクトでは、社会インフラを支える責任感と顧客と共に歩む姿勢を体現する「NTTデータ流SI」の神髄に触れたい。技術とビジネスを橋渡しする本質的な課題解決の姿勢を学び取り、将来貴社の一員として金融DXをリードするイメージを掴みたい。

本プロジェクトを志望した理由は、IT技術で地域を活性化させ、地方行政の課題解決に貢献したいと強く願うからだ。私は長野県で生まれ育ち、地方が抱える課題を肌で感じてきた。かつて遠方の役所に赴き、行政手続きの煩雑さに不便さを感じた経験がある。しかし、貴社も推進に関わったマイナポータルの「ぴったりサービス」が登場し、自宅で完結できる手続きが増えて利便性が格段に向上したことに深く感動した。この実体験を通して、IT技術、特に生活者の視点に立ったサービスデザインが、人々の暮らしを豊かにすることを学んだ。貴事業部の「もっと便利に、もっと良くするためには」という改善を追求する姿勢は、地方行政変革にかかせないものだと認識している。本プロジェクトでは、大学で研究している生成AIが、利便性の向上や質の高いサービス提供を通じて、どのように真の地域活性化を推進しているのかというその実践的な方法を探求したい。

本プロジェクトを志望した理由は、IT技術が保険という社会インフラを革新する最前線の開発を体験したいからだ。以前、家族が保険手続きで苦労している姿を目の当たりにした。書類は複雑で分かりづらく、万が一への備えのはずが、かえって利用者の負担になっていると強く感じた。この経験から、保険という重要な社会インフラこそITの力で変革すべきだと考えた。その変革の鍵はAIとUI/UXだと感じる。大学の研究を通して、優れたAIを開発しても、アウトプットを分かりやすく提示するUI/UXがなければ実用性に乏しいと学んだ。保険でも、AIの分析結果を誰もが直感的に理解できる形で提供してこそ、真に利用者に寄り添うサービスが実現すると確信する。本プロジェクトでは、貴社が描く「IT×保険」の未来像、特にAI活用の最前線と品質へのこだわりを学びたい。そして、この課題意識を胸に、ITで保険の未来を創る挑戦をしたい。

本プロジェクトを志望した理由は、自身のAIに関する知見を基に、銀行のビジネスモデル変革という困難な課題解決を図りたいからだ。特に価値観が多様化する若年層に対し、画一的なサービスでは真の顧客満足を得ることは困難だと感じている。間違いが許されない銀行の特性がAI活用を限定的にしている現状だからこそ、この領域で多様な顧客属性に対応できる新たなサービス創出に挑むことに、大きな意義を見出している。私は大学の研究を通じ、AIの持つ将来性の高さを学んだ。この経験から、技術の理論を探求するだけでなく、それがビジネスの現場でいかにして新たな価値を「創発」するのかというプロセスを実体験することに強い意欲がある。本プロジェクトでは、ビジネスの最前線で技術と向き合う難しさとやりがいを体感し、机上の知識をリアルな課題解決力へと昇華させたい。そしてこの経験を糧に、将来銀行領域の変革をリードするための礎を築く所存である。

ITの力で日本の重要課題を解決するプロフェッショナルとして働くイメージを掴みたいからだ。大学では生成AIによるレガシーコードの自動変換を研究し、ITが持つ課題解決能力に魅了された。この経験から、旧来のシステムが社会インフラの足かせとなりうる金融・保険業界のシステム刷新に、研究知見を活かして貢献したいと考えている。また、ラクロス部で参加者ゼロのイベントを再建した経験を通じ、周囲を巻き込むリーダーシップを培った。この強みは、多様な住民のニーズが複雑に絡み合う地方行政の現場でこそ活かせると確信している。これら社会の根幹を成す領域で、数々の先進的なプロジェクトを成功させてきた貴社でこそ、社会への本質的な貢献ができると考える。インターンシップでは、現場の第一線で活躍される社員の方々との交流を通じ、複雑な課題を解決に導くプロジェクト推進のリアリティを肌で感じたい。そして、貴社で働くことの意義と使命感を深く理解し、自身の成長の糧としたいと考える。

私は男子ラクロス部に所属し、「地域から愛されるチーム」を目指した普及活動の再建に尽力した。この活動は女子部と共同で毎月実施していたが、男子部では参加者0人の状態が続き、活動は形骸化していた。1年時から参加していた私は、ヒアリングを通じて多くの部員が普及活動は地域貢献だと捉えている実態を把握した。この現状を問題だと感じ、4年時に普及活動長へ立候補した上で、活動を単なる地域貢献ではなく部員の意識改革の起点と位置付けて全活動に参加した。さらに練習後の全体集合の場では、地域住民との交流を通じて得た気づきを伝え、自分を通じてラクロスを知ってもらう楽しさとその意義を語った。その際、普及活動は地域貢献に留まらず、チーム全体の一体感の醸成にもつながると繰り返し訴えた。その結果、男子部の参加者は平均10人に増加し、地域との関係も着実に深まった。この経験を通じて、周囲を巻き込みながら組織を変えていく力を実感した。

論理的かつわかりやすい文章を書くことを意識した。
また、自分の魅力が伝わるように体験談をできるだけ盛り込むようにした。

時間が限られているため、わからない場合は飛ばして確実にできる問題を解く。

2種類のWebテストが課されるため、それぞれ対策した。
SPIはテストセンター形式の他の企業のWebテスト対策をしているだけで十分であった。
TALは卵の問題の答え方のみ事前に知っていれば問題ないと思われる。

3つのテーマについて、1分の動画をそれぞれ取り送る形式だった。

質問1：今回のインターンシップを通じて、達成したい目標について教えてください。

質問2：今回のインターンシップで活かせると思われる自身のスキルや経験を教えてください。

質問3：今回のインターンシップに臨む意気込みと自己PRをお願いします。

質問の回答は詳細すぎるため控えるが、全体的に意欲が伝わるように、事業理解ができていることやはきはきとしゃべることを意識した。
動画は受け入れ先の部署の方々全員でみて、気に入った人をとると参加後に伺った。

コミュニケーション能力・論理的思考力