2026年卒関西電力の総合職の選考対策情報詳細 (非公開/女性) (2025/07/03公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

文系

女性

学校名

：

非公開

職種

：

総合職

年

2025

2026

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志望動機

私は「人々の当たり前の生活を支える仕事」に携わりたいという想いから、関西電力を志望しました。電力は生活や経済活動の基盤であり、その安定供給と脱炭素の両立に挑む貴社の姿勢に強く共感しています。特に再生可能エネルギーの導入や地域密着の取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に向けて挑戦を続けている点に魅力を感じました。私は人の課題に寄り添い、粘り強く解決に向けて取り組む力があります。将来的には、地域や社会と深く関わりながら、安全で安心できるエネルギーを届ける一員として貢献したいです。

本選考前活動

インターン

インターンに参加しましたか？: いいえ

OB・OG訪問

OB・OG訪問をしましたか？: はい
実施時期: 2025年04月上旬
実施場所: オンライン
当日の服装: 私服
話を聞いた人数: 3人
話を聞いた人の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 入社2年目の方・入社5年目の方・入社8年目の方
雰囲気: すごく和やかでした。質問をされるというよりはブラッシュアップの時間でした。
OB・OGと繋がった経緯・方法: 関西電力がリクルーター制を導入しているようで連絡がきます。
連絡方法: メール
質問内容: 前回同様、企業研究のためのOB訪問という感じだった。私の志望動機を見てくれることはもちろん、軽い面接対策も教えてくださった。マトリクスに沿って進んでいきます。面接で聞かれそうなことや私自身が注意しておくべきことなども教えて下さりました。
会社のビジョンや戦略について主に質問していました。
①今後5年、10年で御社が目指す大きな目標や方向性について教えてください。
②業界の中で、御社の競争優位性はどのように保たれていますか？
③御社が今後注力する新規事業やプロジェクトについて教えていただけますか？
注意したこと: いくら選考に関係のないリクルーター面談とは言えど私の関西電力への志望度が伝わるように気を抜くことなく取り組むようにしていた。また、OBの方の雰囲気を見ることで自分自身に合った企業であるか見極めるようにしていた。
選考に有利に働きましたか？: いいえ
志望度の変化: 上がった

イベント

イベントに参加しましたか？ （説明会・セミナー・合説・マッチングイベント等）: いいえ

企業研究・業界研究

企業研究・業界研究はどのように行いましたか？ 有益だった情報源（サイト・本など）を教えてください。: モチベーショングラフや意思決定マトリクスの提出が必須なので、最初から自己分析をしておくとスムーズに提出できると思います。企業分析としては、IR情報を読み込む、最新のニュースをチェックしておくことが重要です。

エントリーシート

提出時期: 2025年03月上旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: 関西電力で実現したいこと（500）
ESの質問の回答1: 貴社は「エネルギーを軸に、より快適で持続可能な社会を創造する」ことを目指し、電力事業だけでなく再生可能エネルギーの拡大、DXの推進、オープンイノベーションによる新規事業開発にも積極的に取り組んでいる。エネルギーは社会のあらゆる活動の基盤であり、安定供給とともに個々の生活の質を向上させる可能性を秘めていると私は考える。例えば関電のスマートホーム事業や、地域密着型のエネルギーマネジメントの取り組みは人々の暮らしをより自由で快適なものにするための革新的な取り組みである。また、デジタル技術を活用したカーボンニュートラルの実現は環境負荷を減らしながら、一人ひとりが安心して生活できる社会の基盤を構築することが可能だ。私は貴社のこれらの取り組みを通じて、個人の価値観やライフスタイルに応じたエネルギー活用の提案を行い、人々が自分らしく生きていける環境づくりを提案したいと考えている。
ESを書くときに注意したこと: 文字数に限りがあるのでできるだけ具体性を持って伝えられるように工夫していました。また、エネルギーを単なるインフラではなく、個人の自由や選択肢を広げる手段として捉え、多様なニーズに応じた新たなサービスを創出するというような未来に対する志望動機にしていました。
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

テスト

適性検査・テストはありましたか？: はい
選考時期: 2025年03月中旬
実施場所: 自宅
所要時間: 46～60分
適性検査・テストの形式: 受けたことがない形式でした。
筆記試験の内容・科目: 言語・非言語・文章読解
試験で注意したこと・感想: 受けたことがない形式だったので対策のしようはなかった。特に計数では表の読み取りや四則演算のスピードが求められるため、時間を意識した問題演習が効果的だと思います。時間に余裕を持って、落ち着いて受けることが重要だと思います。
対策: それぞれに合った参考書やアプリで演習を重ねることが大切だと思っています。特にどのテストにも共通しているのが制限時間が厳しさです。時間配分の感覚を身につける練習が重要です。また、問題パターンに慣れることで本番でのミスを減らせます。早めに対策を始め、毎日少しずつ継続することで、得点力と精神的な余裕を身につけることができます。
対策の参考にした書籍・WEBサイト: なし
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

一次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年05月下旬
実施場所: 対面
所要時間: 16~30分
当日の服装: オフィスカジュアル
学生の人数: 1人
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 中堅人事と希望職種の社員（マーケティング）
選考の雰囲気: 一次面接なのにかなり厳かな雰囲気であった。
面接で聞かれた質問1: 学生時代に一番力を入れたことは？
質問に対する回答1: 私が学生時代に力を入れたことはボランティアサークルでの活動です。この活動内で私は、障がいのある子どもたちとの交流活動に力を入れました。ただ関わる、業務を行うのではなく、「この子がもっと笑顔になれるには？この子の為になることは？」を常に考え、個々の特性に合わせた遊びや支援を提案しました。活動では保護者や他団体とも連携し、信頼関係を築きながら継続的な運営にも貢献。相手に寄り添う姿勢と、チームで動く大切さを学びました。
面接で聞かれた質問2: どうして関電で働きたいのか？
質問に対する回答2: 私は「日本を100年後も豊かな国にしたい」という想いから、社会の基盤を支えるインフラ・エネルギー事業に携わりたいと考えています。中でも関西電力は、既存事業を安定させることはもちろん、その先の未来を見据えた再生可能エネルギーや地域共生、原子力の安定運用など、多面的な視点で持続可能な社会を支える姿勢に共感しました。地域に根ざし、現場に寄り添う企業風土の中で、自分も地域と未来をつなぐ存在として貢献したいです。
逆質問の時間はありましたか？: いいえ
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: かなり雰囲気があり、淡々と進んでいくので論理性と話の要点をまとめるところが肝になっていたと思う。限られた時間で自分の言葉で自分の思いを伝えられる人材が求められていると感じた。雰囲気に飲まれることなく、こちらが場を作る気持ちで挑む方がいいと思います。
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 上がった

二次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年06月中旬
実施場所: 対面
所要時間: 16~30分
当日の服装: オフィスカジュアル
学生の人数: 4人
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事と現場社員（どちらも若手ではなかった、中堅からベテランのイメージ）
選考の雰囲気: 最終面接とは思えないほどのスピード感で進んでいった。
面接で聞かれた質問1: 関西電力で成し遂げたいことは何か？
質問に対する回答1: 私が関西電力で成し遂げたいのは、「地域とともに歩む持続可能な社会基盤の構築」です。エネルギーは人々の生活や産業の根幹を支えるものであり、特に人口減少や災害リスクの高まる地域では、その安定供給が将来の安心と豊かさにつながると考えています。私はこれまで地域活性化や福祉現場での経験を通じて、人の声に寄り添いながら行動する力を培ってきました。関西電力の地域密着型の姿勢に共感し、現場と向き合いながら、再生可能エネルギーや送配電の最前線で、暮らしを支える新たな価値を共創していきたいです。
面接で聞かれた質問2: 原子力についてどう考えているか？
質問に対する回答2: 私は原子力を「必要な選択肢のひとつ」として肯定的に捉えています。現代におけるエネルギー問題は深刻であり、代替エネルギーという第二の選択肢を持つことは非常に重要です。再生可能エネルギーだけでは電力の安定供給が難しい現状において、原子力はCO?を出さずに大量の電力を生み出す重要な電源です。ただし、安全対策と情報開示の徹底、地域との信頼構築は不可欠です。私自身も、技術と社会の両面から信頼されるエネルギーの未来をつくる一員になりたいと考えています。
逆質問の時間はありましたか？: いいえ
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 自分の考えを自分の言葉を持って話せていた点だと思う。時間が短いこともあり、流暢に話すという点を意識していた。また、集団面接なので自分だけが喋ることがないように簡潔に話し、他の学生が話しているときは相槌や相手の方向を向くことを意識していました。
結果通知時期: 2～3日以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

内定・内々定

内定連絡を受けた時期: 2025年06月中旬
承諾/辞退を企業に連絡した時期: 2025年06月下旬
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: 関西電力のエネルギーを通じて地域社会を支える姿勢や、再生可能エネルギー・地域共創への取り組みに強く共感し、選考を通じて貴重な学びを得ました。しかし最終的には、自身が将来的に携わりたい「デジタル技術を活用した地域課題の解決」をより直接的に実現できる環境を選ぶことにしました。関西電力のビジョンにも大きな魅力を感じましたが、自分の志向やキャリア軸により合致する道を選ぶことを決断しました。
志望度の変化: 変らない
他企業からも内定はありましたか？: はい
他内定企業を教えてください: ニトリ
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか？: 関西電力の魅力は、「エネルギーの安定供給」にとどまらず、地域社会の未来を支える多角的な取り組みにあります。同業他社と比べて、都市インフラや地域共創、再エネ・電力自由化への対応など幅広い事業に主体的に取り組んでおり、現場と経営が連動して地域課題を捉えている点に惹かれました。また、「ひと」に焦点を当てる企業文化も印象的で、地域の暮らしを真に支えたいという社員の熱意に共感しました。
同業他社と比較して、選考を通じて何を重要視されていたと思いますか？: 選考を通じて感じたのは、「地域や社会への問題意識」と「自ら考え抜く力」が特に重視されていた点です。他電力会社が論理的なプレゼン力やスキルに重点を置く中で、関西電力では、志望者自身がどのように地域課題を捉え、それにどのように関わりたいかという視座の深さや熱意が問われていた印象です。形式的な回答ではなく、自分の言葉で語る姿勢が特に評価されると感じました。
座談会・懇親会はありましたか？: いいえ
内定者の採用大学・学歴: 不明
自分以外の内定者の特徴: 不明
この企業を受ける後輩へのアドバイス: 関西電力の選考では、単なる電力知識ではなく、「なぜこの会社で地域を支えたいのか」を自分の経験や価値観と結びつけて語ることが重要です。インフラ企業としての責任感や社会貢献性に共感するだけでなく、自分なりの視点で提案・行動する姿勢が求められます。地域に対してどんな問題意識を持ち、どのように貢献したいのかを具体的に言語化することで、より説得力のある志望理由になります。

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