2026年卒関西電力の技術系総合職の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/03/27公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

技術系総合職

年

2025

2026

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志望動機

私は、水素が今後の脱炭素社会の基盤となると確信しており、その社会実装に携わりたいと考えています。そのため、水素の活用により化石燃料依存の低減を目指すエネルギーシステムの構築に貢献する仕事に従事したいと考えています。貴社は、大規模な水素需要のポテンシャルを持っており、その規模の優位性を生かす水素サプライチェーンの構築を推進することで脱炭素社会の実現を目指しています。その姿勢に共感し、次世代の電力供給の基盤創りに加わりたく思い、志望しました。入社後は現場での経験を重ねながら専門知識の深化に努め、社会基盤を支える技術者として成長し、水素発電の実用化に向けた運用技術の確立に貢献したいと考えています。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2024年12月中旬（1day）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 関西電力の火力部門の業務や課題に対し、自身の研究内容や強みがどのように活かせるかを具体的に説明できるようにすることを目標に企業研究を行った。オンラインインターンに2回参加し、OB訪問も2度行った。また、人事部との座談会に参加し、人事部目線で欲しい人材についての理解も深めた。私が興味のある水素に関する業務を扱っている社員と話す機会は得られなかったので、企業ＨＰに掲載されているインタビューや統合レポートを参考にした。
セミナー・説明会の参加: 参加した
セミナー・説明会の実施形式: オンライン（顔出しあり）
選考とは関係あるものでしたか？: 関係なかった
どんな服装で参加しましたか？: リクルートスーツ
OB・OG訪問: 訪問した
OB・OG訪問の内容: オンラインで2度別の方に対応して頂いた。具体的な給与に関する質問、福利厚生と実態、キャリアプランや会社からのサポート体制、水素事業に携われる部門、各部門の勤務地、業務内容と研究内容の関係、ジョブマッチ面談の詳細について質問した。
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2025年02月中旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 研究テーマ 200字
ESの質問の回答: 太陽光発電を含むマイクログリッドと水素製造プラントの電力融通を考慮して、システム全体の運用最適化に取り組んでいます。これにより水素製造コストの削減や太陽光発電の余剰電力の有効活用が可能です。余剰電力は長期的な貯蔵を考慮する必要がありますが、システム全体の長期間の運用を現実的な時間で最適化することは現状不可能です。そこで、計算時間を短縮する近似解法を導入し、最適な運用計画を立案することを目指します。
ESで聞かれた質問: 志望動機 300字　※関西電力で実現したいこと、そう考えるに至った理由
ESの質問の回答: 私は、水素が今後の脱炭素社会の基盤となると確信しており、その社会実装に携わりたいと考えています。そのため、水素の活用により化石燃料依存の低減を目指すエネルギーシステムの構築に貢献する仕事に従事したいと考えています。貴社は、大規模な水素需要のポテンシャルを持っており、その規模の優位性を生かす水素サプライチェーンの構築を推進することで脱炭素社会の実現を目指しています。その姿勢に共感し、次世代の電力供給の基盤創りに加わりたく思い、志望しました。入社後は現場での経験を重ねながら専門知識の深化に努め、社会基盤を支える技術者として成長し、水素発電の実用化に向けた運用技術の確立に貢献したいと考えています。
ESで聞かれた質問: 自己PR 300字　 ※学生時代にチャレンジ、行動したことについて
ESの質問の回答: ロボットプログラミングの魅力を小中学生に伝えるワークショップの企画・運営を行う団体の立ち上げに参加しました。開催当初、想定よりも参加者が集まらず、要因分析のため参加者にアンケートを実施した所、未経験者には参加ハードルが高いことが分かりました。そこで、初心者向けにイラストを多用した教材の制作をし、その教材の一部を告知ページに掲載しました。早急な対応が求められる中、仲間のモチベーションの維持が課題でしたが、粘り強く協力を持ち掛けた結果、メンバー全員で協力し、参加人数が前月比1.5倍に増加しました。この経験から、課題解決には現状分析を基にした戦略的アプローチと、仲間との協力の重要性を学びました。
ESで聞かれた質問: 当社での希望部門（第1希望～第3希望）　※それぞれ理由を200字以内
ESの質問の回答: 1. 火力発電
電力の安定供給を支える火力発電の脱炭素化に貢献し、環境負荷の低い社会を実現したいと考え志望しました。水素燃料は負荷変動に対する応答性が天然ガスよりもシビアであり、精緻な発電計画が求められているため、私が研究で培った最適化の知識を活かせると考えています。燃焼条件や運転パターンの最適化を通じてNOx排出を抑えつつ系統の安定性を維持することで、水素発電の実用化に向けた技術革新に貢献します。

2. 再生可能エネルギー
海に囲まれた日本の地理的ポテンシャルを有効活用できる洋上風力発電の拡大に貢献し、脱炭素社会を実現したいと考え志望しました。洋上風力発電の導入拡大には、発電コストの削減が必要であり、私の研究で培った最適化の知識を活かせると考えています。風向や地形を考慮した洋上ウィンドファームの配置設計の最適化を行うことで、発電効率の向上や運用コストを削減し、導入拡大に貢献したいと考えています。

3. 水力発電
揚水発電がもつ蓄電池としての役割を有効活用することにより、新たな価値を創出したいと考え、志望しました。私の強みである「広い視野をもって現状を分析する力」を活かすことで、社会の需要の変動を理解・予測し、揚水発電のアセットを有効活用できると考えます。揚水発電を活かした再生可能エネルギーの普及や、揚水発電のオフグリッド化による災害時の電力安定供給を実現し、揚水発電の汎用性を高めることに貢献します。

テスト

適性検査・テストの有無: なかった

一次選考

選考時期: 2025年02月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 技術系1人、人事1人
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
逆質問
注意した点・感想: 結論から簡潔に話すことを意識した。企業研究を十分に行っていることをアピールした。また、即興で答えるのが難しい、具体的な課題に関する質問が数度あり、またロジカルな回答を求められたので、知識が豊富で論理的な説明ができるかどうかを見られていると感じた。
選考の所要時間: 16~30分

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