2024年卒中部電力の技術職の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2023/10/12公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

24年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

技術職

年

2023

2024

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志望動機

電力会社に関しては、人々の生活（個人の生活のみならず、あらゆる経済活動）に不可欠な電力を安定して供給するという大きな役割を担うことができる点に惹かれた
電力会社の中でも中部電力を詳しく知っていくことになったきっかけはインターン前のキャッチアップエンジニアに参加したことだった
インターンシップでは詳しい業務内容・やりがいなどを深く知れてより志望度が高まった
電子通信部門でまずは現場のことを知って、その経験をもとに、効率化できるところについて取り組んだり、新規のサービスやソリューションを適用していきたい

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2023年01月下旬（複数days）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 電力会社は全国にあるので、それぞれの地域の特性と、その中での強みを分析した。特に、中電がどんな取り組みをしているのかについて深く調べた。
セミナー・説明会の参加: 参加した
セミナー・説明会の実施形式: オンライン（顔出しあり）
選考とは関係あるものでしたか？: 関係なかった
どんな服装で参加しましたか？: カジュアル
OB・OG訪問: 訪問しなかった
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2023年03月上旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 【当社を志望した動機、および、入社して取り組みたい仕事・実現したいことを入力してください。】
（400文字以上600文字以下）
ESの質問の回答: 貴社の「変わらぬ使命の完遂・新たな価値の創出」というビジョンに強く魅力を感じて志望している。
電力業界に興味関心を持ったのは2018年の北海道胆振東部地震の体験がきっかけであった。当時は大規模停電が起こり２～３日間電気が使えず大きな苦労を経験し、同時に電力の大切さを身を以て実感した。それ以来安定した電力を供給し人々の暮らしを守る電力業界に強い関心を持つようになった。そんな中、安定だけではなく“挑戦”を続け成長している貴社を知り、説明会やインターンシップに参加する度に志望度が上がっていった。電力の自由化や社会情勢の目まぐるしい変化など、電力業界を取り巻く環境が予測不能な状況で今後も生き残っていくためには、貴社のように新たなことに多角的に挑戦していく姿勢が重要になってくると私は考えている。
また、関わった社員の方の人柄にも大変魅力を感じ、同じチームの仲間として一緒に働きたいと強く思うようになった。
以上の動機から貴社が第一志望である。
もし入社することができたら、電気系統の神経ともいえる電子通信部門で、提供価値の最大化や持続的な成長に貢献したい。具体的には、ICTソリューション活動を通じて社内の業務効率化や高度化、他社への外販サービス展開に携わり、新しい価値の創出や新たな収益獲得に繋げたい。
ESで聞かれた質問: 【学生時代に頑張ったこと、経験から得た学びについて、入力してください。】
（400文字以上800文字以下）
ESの質問の回答: アルバイト先の個別指導塾の新ルールを作ったこと。
当該塾は授業時間外での生徒の質問対応は講師の業務として設定されておらず、対応してもそれはいわゆるサービス残業であった。そのような状況では一部の講師にだけ負担がかかり、長期的に見ると生徒にとっても良くないことだと考えた。そこで私は、この状況を改善するために塾長に直談判するために行動した。
まず最初に、塾すなわち会社がお金を投資するのはどのような場合かをまず分析し、「会社にとって利益が見込めること」が絶対条件だと私は考えた。そのことを念頭に、まずは私がよく授業時間外に質問対応をしていた生徒達の成績を上げてみせると約束した。結果、１ヶ月後の学校の数学のテストで生徒たち数人が普段の２倍近い点数を取ることができた。この結果とともに塾長に「今回は私一人の力でこれだけの成果が得られた。より多くの講師が同じように力を貸してくれる環境が整えば、塾の生徒たちの成績が底上げされ、やがて評判向上・新規入会者増加に繋がる。なので質問対応にも給料を支払うようにしてほしい。」と話した。塾長はこの熱意と成果を受けて本部に掛け合ってくださり、授業時間外の対応に給料を支払う許可が降りた。
それからは他の講師陣も前向きに生徒の対応に取り組んでくれるようになり、質問が気軽に飛び交う教室になった。その後は順調に新規入会者が増え、約１年後には定員を超えたので同地区に２号店が生まれるまでに拡大した。この拡大の要因の一つに私の働きがあるという言葉を塾長に頂けた。

この経験から、課題意識を持って主体的に行動すること、他の人の視点でも物事を考えて分析すること、そして日頃から誠実に働いて信用を得ることなどの重要性を学んだ。
一方で反省点があるとすれば、塾長に直談判する段階で周りの講師数人を巻き込んで行動し、講師側の声をもう少し大きくできていればよかったという点が挙げられる。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2023年03月上旬
適性検査・テストの種類: SPI
適性検査・テストの形式: テストセンター

一次選考

選考時期: 2023年03月上旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 1人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 中堅の現場の技術職の方
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
授業やゼミ、卒論について
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
逆質問
注意した点・感想: 地元が中部ではなかったので、なぜ地元の電力会社ではなく中部電力なのか、を論理的に説得力をもって話せるように準備・意識した。
面接自体はとても優しい雰囲気で、緊張せずに臨めた。
選考の所要時間: 16~30分

二次選考

選考時期: 2023年03月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 役員クラスの社員２名
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
チームで協力した出来事
授業やゼミ、卒論について
志望動機
入社後にしたいこと/キャリアプラン
逆質問
注意した点・感想: 最終面接だったので、いかに自分がこの企業に入りたいか、将来どんなことに挑戦していきたいか、などの志望動機が明確に伝えられるように準備した。
あまり堅苦しい雰囲気ではなく、優しくこちらの話を聞いてくださった。
選考の所要時間: 16~30分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2023年03月中旬
入社する確率: 40~60% 他に決まらなかったらここに行く
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: 他の選考の結果を受けてから承諾するかどうか考えたかったが、今すぐ他選考を切り上げて学校推薦を取得するように求められたため、辞退した。（応募は推薦応募と自由応募を選択可能で、自分は自由応募だった）
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: パナソニックコネクト株式会社、キリンホールディングス株式会社
後輩へのアドバイス: インフラ系は特に志望度が見られているように感じたので、地元企業であれば地元で貢献したい旨を強く伝えることを意識し、地元でない場合はなぜそこなのか説得力をもって話せるように準備するのがよいと思います。

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