東京電力ホールディングスの夏インターン体験記(事務系)_No.23522

私は貴社の海外事業に興味を持っている。その理由は○○への1年間の留学経験がきっかけである。留学前からエネルギー分野への関心が強くエネルギー自給率世界トップである○○に留学し、気候変動による地球環境の悪化が私達の生活にどれだけの影響を与えているのかを学んだ。この経験を存分に生かし環境問題改善に取り組めるのが貴社の海外事業であり貴社を志望する。そこで今回のインターンシップを通して実際に海外事業に携わった経験がある先輩社員から将来自分が海外事業に従事する上で必要な資質を伺い、また将来のキャリアプランをより明確化したい。近年のエネルギー業界は「安定」だけでなく「変革」を求められていると感じており、その「変革」を担うのが海外事業である。○○での留学経験から将来私は脱炭素社会に関わりたく、貴社のインターンシップを志望する。

私が学生時代に力を入れたことは○○での留学である。日本では機会の少なかったプレゼンテーションや口頭試験を含む授業を留学先で履修することで将来国際社会でも発信力のある人材になることを目指した。その中でも苦労したのは世界大戦における原子爆弾をテーマにした口頭試験である。原子爆弾について発表する上で重要なのは様々な国籍の人たちがいる中で多様な価値観を尊重して発言することである。そこで私はこれまでの学びで得た知識だけでなく、海外の文献を読むことによって当時の原子爆弾に関する見解をより多角的に捉えられるように準備した。また日頃から他国の留学生とも交流を積極的にとるようにして彼らがどのような価値観を持っているのか吸収していった。実際の口頭試験では多角的な視野からの説明が好評であったことから、自分から行動する重要性を学んだ。

震災以降の電力会社としての責任や、再生可能エネルギーへの挑戦姿勢を踏まえ、「東京電力だからこそ実現したいこと」を具体的に記述。社会貢献性と自分の強みをどう結びつけるかを意識しました。

社会課題に対する関心、インフラ事業への理解、そして責任感と協調性が重視されていると感じました。論理的思考に加え、地道な努力やチームでの貢献姿勢が選考評価のポイントだと思います。