東京電力ホールディングスの夏インターン体験記(技術職)_No.23417

東京電力の水力発電、風力発電設備の見学に行き、東京電力が果たすべき使命を学ぶ。

1日目は東京本社で参加者との顔合わせ、人事の方からの会社説明会があった。2日目は同じく東京本社に行き、簡単なワークをしたのち、グループメンバーとともに高崎へ向かった。3日目は国内水力設備の学習としてダムの見学に行った。4日目はさらに移動して銚子の風力発電設備の見学に行った。5日目は本社に戻り先輩社員の方々と座談会えお行った。

初めはこの会社自体に堅いイメージを持っており、あまり挑戦的な改革を行っていないのではと考えていた。しかし、基盤の水力、風力事業は堅実に守り続けるとともに風力事業の拡大などアクティブな面も見られたため。また、社員の方々の雰囲気も柔らかく穏やかであったため。

国立大学の方々が多い。また、専門的に電気、エネルギーについて研究している院生も多いイメージを持ったため。

東京電力についての情報だけでなく、エネルギー基本方針など業界の動きや風力設備、水力設備の構造についてなど細かな技術的な知識についても学ぶことができた。これにより、エネルギー業界全体に対しての理解度、解像度も高まり、より一層具体的に自身の成したいことを明確に考えられるようになった。

高度な技術革新を成し遂げたとしても基盤である安心安全な電力供給が疎かになってしまうと全て台無しになってしまうため、そうした安全への意識をアピールしていくことも重要であると思います。目先のではなく長く見た将来について考えることが大切です。