東京電力ホールディングスの夏インターン体験記(建築職)_No.11367

廃炉での建築の役割、大学設計との違いがテーマとして挙げられていました。

1日目はオフィスで説明会、座談会、グループワークを行いました。グループワークでは内装を決定するにあたりコンセプトや

早期選考の案内がくることがあると聞いております。

廃炉を完了するにあたり建築がどのような役割を果たすかということを学びやりがいを感じました。実際に福島を見学する前は復興や廃炉が進んでいないと想像しておりましたが放射線は想像よりもはるかに低く防護服なしで歩けるようになっていました。このような目に見えて大きく復興が進むプロジェクトに参加できることはモチベーションにつながると私は考えます。

グループワークで話したメンバーも含め優秀な人が多かったです。院生が多く国公立大学の人が半分以上を占めていたと思います。

懇親会や昼食を一緒に食べる機会などラフに接していただいた。

東京電力ホールディングスだけでなく東京電力パワーグリットや東電設計などグループ会社の人とも話すことができたため。

ジョブシャドウイングでは、社員の方々と実際の業務に触れることで、現在行われている仕事の内容を深く理解できました。、事前評価や施工計画書、リスクアセスメントなど、実務における安全に関わる重要な部分を学びました。

インターン中、他の学生や社員と積極的にコミュニケーションをとることが大切です。インターンの初めにも学生同士の交流を深めるという目標もあり対人関係も見ているのではないかとかんじました。また東京電力は日本のインフラを支える大企業であり、安全性や信頼性を非常に重視しています。インターンでは、これらの価値観を冷静に、自分なりに考えを持って臨むことが重要です。