東京電力ホールディングスの夏インターン体験記(技術職)_No.10635

東京電力ホールディングス株式会社の概要について知るとともに、福島第一原子力発電所の『今』を理解する

1～3日目までは会社概要説明や敷地内の見学、座談会が実施された。3日目最後に最終日に行うプレゼン用の課題が発表された。4日目は最終日のプレゼンに向けてのディスカッションがメインであった。最終日は午前中にプレゼン発表を行った。

発電所での東京電力の社員の仕事内容が具体化されたとともに、実際に働かれている社員様から話を伺うことで廃炉への強い使命感を感じたため。

参加した学生の内訳は大学院生4割、学部生1割、高専生5割であった。様々なバックグウランドをもつ学生と交流でき、多様な価値観にふっられたことは非常に楽しかった反面、後半のGDでは議論自体の経験が少ない学生が大半であったため。

福島第一原発事故の加害企業として事故発生時から現在まで東京電力が行っている取組みについて理解を深めることができた。特にインターンシップを通して東京電力と実際に現場で作業する協力企業との業務内容の違いを明確化出来たことに加え、東京電力で働かれている若手の社員の方々が持つ、廃炉への強い使命感に触れられたことは非常に良かったと感じる。

インターンシップは5日間開催されるため、効率的に企業理解を深められる非常に有意義な機会になると思います。特に、福島第一原発事故の加害企業であることへの考えは本選考でも問われるため、実際に現場の社員様と交流して現場で働く人たちの使命感や考えに触れることは、今後の選考でも非常に役に立つと思います。