テレビ朝日の夏インターン体験記(テクノロジー部門)_No.24453

テクノロジー部門での業務内容を知ること
会社に対する理解を深めること

1日だけの対面のインターンでした。
全体でのグループワークが一度あり、それ以外は若手社員の方による業務紹介や会社の設備の見学もさせてもらいました。

テレビ局ということもあり、スタジオなどを見せてもらえるかと期待していましたが、そのようなものはなかったです。しかし、実際にロケで支給されるようなお弁当を昼食として支給していただいたり、若手社員の方とお話しする機会もあったので、良かった点もありました。
以上から、ワクワクする気持ちはなかったが、業務内容について詳しく知ることはできた、という2つの理由からです。

全体として、レベルは高かったと思います。グループワークを1度行ったのですが、積極的に意見を発信する方がほとんどで、会話に参加する隙があまりありませんでした。

社員の方はやはり明るくコミュニケーション力が高そうな方が多かったです。

テレビ局のテクノロジー部門というのはいまいち何をしているか想像できませんでしたが、実際の社員の方の話を聞いて解像度は上がりました。

主体的に参加するワークがあまりなかったので、個人の成長が促されるようなインターンではなかったですが、会社に対する理解を深めるという点ではとても良いインターンでした。

社員の方から業務に対する説明を受けられたことも良かったですが、それ以上に良かった頃があります。それは、本選考の際に意識すべきことを年次が高めの社員の方から教えていただいたことです。この情報は実際に本選考を受ける際にも役立ちました。

テレビ局のテクノロジー部門と言っても、業務内容は多岐に渡ります。そして何より就活生の視点からは想像するのが難しかったのですが、実際に社員の方が経験した業務を聞いて、とても魅力的な業務が多く存在することを知ることができました。そして、参加した学生とのグループワークを通じて、テレビ業界に対する熱量も感じ取ることができたので、自分とテレビ業界との距離もなんとなく実感することができました。

テクノロジー部門のインターンはエントリーシートによる選考だけなので、要求される業務量が少なく、おすすめです。しかし、インターンの実施日が通知されるのが遅いことや、交通費等が支給されないことから、地方に住む学生にとっては参加するハードルが高いことも事実です。