日本航空（JAL）の秋冬インターン体験記(業務企画職)_No.16819

非航空事業を含めて、事業内容を学び、新規事業を発案する。

事前に各部門の業務紹介動画を見て、業務内容について理解を深める。
インターンでは希望するテーマに分かれて班が組まれ、そのテーマごとに新規事業を考案する。
合間に座談会やオフィス見学が行われる。
2日目の午後にプレゼンがあり、優秀な班は役員に向けてプレゼンを行う。

参加者はさらに3日間の実践編への選考に参加できる。
実践編に行けなくても本選考のES通過は確約、やや選考が早く進む。

以前は堅いイメージがあったが、社員の方と話して社風について伺うとフレンドリーな社員が多く、最近では新たな事業への挑戦も盛んであると知ったから。

インターン参加者向けに社員との座談会がオンラインで開かれた。

学歴は様々だったが、グループワークをする中で論理的に物事を考えられる人が多かった印象である。リサーチ能力も高かったように感じる。

どんな質問に対しても、丁寧に時間をかけて答えてくださったから。また、年次関係なく接することができる社風であると伺ったから。実際、年次の高い社員の方も非常に気さくだった。

グループワークの振り返りや座談会の中で「JALフィロソフィ」にのっとった考え方をどの社員の方もしており、グループワークを通して良い案を考えるために大事な考えであると実感したから。

グループワークでは課題を難しく考えすぎることや、論理的に考えすぎて議論が煮詰まる事があったが、「JALフィロソフィ」にある「対極をあわせもつ」「ものごとをシンプルにとらえる」を実践するように社員の方からアドバイスをいただき、スムーズに進めることができた。JALフィロソフィはこういったところで役に立つのだと実感した。

非航空事業にも着目したインターンであり、JALの新たな面について学ぶ事ができたから。航空事業で得たノウハウを生かして新たな事業を企画しているのは非常に面白いと感じた。

航空事業だけでなく、非航空事業についても深く学ぶ事ができた。自身の班のテーマに関してはグループワークを通して事業の背景や新規事業発案の流れを学ぶことができる上に、他の班の発表を見ることで、幅広い部門に対して理解を深めることができた。航空事業をコアに、非航空事業にも航空事業の知見を活かせるという点が新たな学びであった。

JALの社員の方は想像以上にJALフィロソフィを大事にしているため、インターンの選考前にJALフィロソフィについての理解をある程度深めておいた方が良い。選考やインターンの中でもそれを意識した行動をとれると良いと思う。