川崎汽船の秋冬インターン体験記(総合職)_No.19505

川崎汽船地上職社員の職種・業務理解

グループワークが中心であった。グループ内でさらに3つの職種に分かれ、かなりリアルな業務のデモンストレーションを実施した。最も収益を上げたチームが優勝する。

当初は海運業の業務に対する理解が不明瞭であったが、インターン参加を機に解像度が大きく向上した。何よりゲーム感覚もある楽しいインターンワークだった。

早慶上理レベルの学生が大半を占めていたため。

川崎汽船のインターンで学んだことは、国際物流業界における効率的な運営と、企業間での協力の重要性である。特に、グローバルな視点で物流や輸送業務がどのように最適化されるのかを実践的に学ぶことができた。また、データ分析やリスク管理の手法を取り入れた業務運営が、企業の競争力にどれほど貢献しているかを実感した。さらに、チームワークとコミュニケーション力の重要性も痛感した。異なる部署や立場のメンバーと協力し、共通の目標に向けて調整を行う過程で、リーダーシップや調整能力が求められることを実感し、この経験を通じて自分自身の課題を把握することができた。

川崎汽船のインターンを受ける後輩へのアドバイスとして、グローバルな視点を持つことと、業界の動向や企業の取り組みをしっかりと調べることが重要である。物流業界は多国籍であり、国際的な視点を持つことが必須となるため、世界規模での輸送や環境問題、規制などに関する基本的な理解を深めておくと良い。また、インターン中はデータ分析や効率化に関する課題解決を求められることが多いため、論理的思考力を意識して行動することが重要だ。チームワークやコミュニケーションも重要なポイントなので、積極的に意見を交わし、協力し合う姿勢を持つと評価されるだろう。