2026年卒商船三井の総合職の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/05/20公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

文系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

総合職

年

2025

2026

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志望動機

私は上記の内容に加えて2つの理由から海運業界を志望する。1つは少数精鋭だからこそ得られる裁量権の大きさだ。グローバルに事業を行っている企業は多数あるが、海運業界は事業の規模感に対して社員数が少なく、従って確かな「手触り感」が得られると考えている。2つ目は脱炭素社会に向けて最も効果的にアプローチできる業界であると考えるからだ。私は留学先のノルウェーで受講した環境問題に関する授業を通じて、企業は自社が排出するGHGを減らすだけでなく、持続可能なエネルギーの開発やそれを行う他企業への投資を実行し積極的に環境問題解決に貢献すべきであると感じた。日本において海上輸送は貿易の99%以上を占めており、輸送燃料をクリーンなものに替えていくだけでも大きく脱炭素化に貢献できる。さらに貴社はプロペラだけでなくウインドハンター号を活用し、積極的に洋上風力発電事業に取り組みクリーンなエネルギー開発に貢献している。OB訪問を通じて「人」に魅力を感じた貴社で、入社後は運航管理や営業といったコア事業を経験し「海運業界だからできること」の理解を深めたうえで、この経験を活かしていずれは低・脱炭素事業に携わりたい。

エントリーシート

提出時期: 2025年02月上旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 職場の上司に渡すための「あなた自身の取扱説明書」を作る場合、あなたの特徴や注意事項をどのように記載しますか。具体的なエピソードも含めて作成してください。
ESの質問の回答: 私の強みは中学校の水泳部のコーチとして培った課題解決力と当事者意識だ。コーチを始めた大学1年時、部では選手たちの「伸び悩み」が課題であった。他のコーチ陣は練習の強度に問題を感じハードなメニューを増やしたが状況は改善されず、むしろ選手たちの練習意欲が落ちてしまっていた。そこで水泳の楽しさを再度実感してもらうためにゲーム性を含んだ楽しいメニューを考案・実施した。結果として選手たちの雰囲気が和気藹々としたものになり、練習意欲を取り戻したほとんどの選手が伸び悩みから脱却することができた。ただ課題を解決するだけでなく、当事者意識を持ち関係者の感情面についても現状を変えようと努力するこの力は、社内外問わず他者と対話・議論する全てのシーンで有用に発揮できると考える。
注意事項は周りと意見が対立した時に引きがちになってしまう点だ。私は「協働」のメリットを得るためにはただ多様な意見が場に出るだけでは足りず、視座を高く保ち、背景の異なる人々が発散する様々な考えを1つに収束する必要があると考えているが、相手の立場に立って物事を考えすぎた結果、円滑な組織運営を優先して自分の主張を取り下げてしまう節がある。

一次選考

選考時期: 2025年03月上旬
選考形式: グループディスカッション
実施形式: 対面
学生の人数: 6人以上
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 外注の採点官
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 口外禁止のため省略
注意した点・感想: 学生が8人という人数の多い選考であったため、まずは発言量を確保できるよう積極的に意見を出した。明確な役割分担は禁止だったが、グループの意見をまとめ議論を先に進めるようなファシリテーターのような立ち回りをした。最初に資料を黙読する時間が10分与えられたが、資料の分量が多く、読みきれなかったことをメンバーに正直に伝えたところ同じような学生も多く、満足のいくまで資料を読むことができた。このことは良い議論につながったと思う。
選考の所要時間: 46~60分

二次選考

選考時期: 2025年03月上旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 1人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 20年目程度の現場社員
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
志望動機
逆質問
闇バイトをなくすにはどのような施策が必要か
注意した点・感想: 面接官の方が「変な質問だと思うんですけど、人事から聞けと言われているので聞きますね」と前置きをするほどにユニークで突飛な質問が多く、落ち着いて冷静に回答することを心がけた。志望動機については軽く触れられた程度で、志望度よりも人柄が重視されていると感じた。面接時間も20分と短いため、なるべく簡潔に伝えたいことを伝え切れるよう意識した。
選考の所要時間: 16~30分

三次選考

選考時期: 2025年03月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 20年目程度の社員2人
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
逆質問
社員全員を集めて演説する機会があるとすれば、何を伝えますか？
注意した点・感想: 終始和やかで笑いもあるような雰囲気で進んだが、一次面接同様ユニークで突飛な質問もあり、回答に苦労する場面もあった。「船の安全性を高めるにはどのような施策が必要か？」という問いに対してはありきたりな回答しかできず、悔しさが残る。陸上職事務系であっても船に関する知識はある程度つけておいた方がよかったのかもしれない。
選考の所要時間: 16~30分

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