2025年卒商船三井の海上職自社養成コースの選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2024/09/11公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

25年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

海上職自社養成コース

年

2024

2025

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志望動機

私は貴社でこそ?人の面と?事業面において私の理想の将来像に最短距離で辿り着けると考えたからです。
?人の面，に関しまして私はスピーディーかつ正確に仕事をできる社会人になりたいと考えています。
複数回のOB訪問や各種イベントにおいて社員の方々と関わることを通してこのような社員の方々と働きたい，船に乗りたい，このような社会人になりたいと考えるようになりました．
中でも強く感じた出来事が，御社の社員の方々はメールやメッセージに対する返信が特段早く、訪問した際も受け答えが明確で私の欲しい情報を汲み取りアドバイスを下さる方々が多い印象を受けました。
私は社会人となった際には自分の意見を持ちアウトプットする作業が大切と考えておりますが、御社の上司の方々はそれに対して素早く的確にアドバイスをくださると考えます。変化が激しい世の中でスピードと正確性を兼ねそなえた，浪速の商人のような「個」の力を持つ人々が多い環境でこそ私は早く成長できる、そのような一人前の社会人となり自らの手で技術で，経験で社会に長く貢献できると考え御社を第一志望とさせて頂いております。
?事業の面，に関しまして私は海技者として最終的に御社における低炭素、脱炭素ビジネスモデル構築の中核を担いたいと考えています。
御社はグループ環境ビジョン2.2の中でネットゼロ実現のための細やかなマイルストーンを設定されていたり、ブルーアクション2035に基づき投資額の50%以上を非海運事業、市況の影響をあまり受けない安定型事業へと投入されています。脱炭素、エネルギー事業に本気で取り組んでいくんだと言う姿勢に私も参画する事で脱炭素、エネルギー変換期の中核を担うと言う想いを1番実現可能であると考えています。
これらの二点でありたい姿を実現するためには御社に飛び込むしかないと考えています．

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2023年11月上旬（1day）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: プレスリリースを特に注視しておりました．他の邦船大手２社に比べてプレスリリースの量，速度共に多いのが特徴ですのでかなり有意義になると思います．
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問した
OB・OG訪問の内容: 会社の経営方針について
例）脱炭素化流れの中でかかるモラルを優先するとコストは増えていく．利潤を追求する必要のある一企業として脱炭素化の流れをどのように捉えているのか．など
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2024年02月中旬
提出方法: メール
ESで聞かれた質問: 大学時代，あなたの行動や考え方に最も影響を与えた講義を教えてください．150
ESの質問の回答: 私は熱力学で用いた考え方を大切にしています．本科目は考えをグラフにプロットし，視覚的に情報を整理することが必要です．私はこの作業が苦手でしたが，現在は研究で自らの思考プロセスを整理するために用いています．乗船中の機器メンテナンス計画など複雑に条件が絡み合う業務に，この考え方が大いに役立つと考えます．
ESで聞かれた質問: どのような業界や会社を志望していますか．100
ESの質問の回答: 私は?自らの手で世界の人々に寄与すること?百聞は一見に如かずの考えの元キャリアを歩むこと，の二点を実現できる企業を志望しています．貴社では物流の最前線，キーパーソンとして世界に貢献できると考えます．
ESで聞かれた質問: 海上職（自社養成コース）を目指す理由を教えてください．300
ESの質問の回答: 私は?自らの手で世界の人々に寄与すること?百聞は一見に如かずの考えの元キャリアを歩むことの達成のために，私の強みが発揮できる環境が海上職にこそ広がっているからです．私の強みは継続力，コミュニケーション能力です．
海上では予期せぬ変化に対応するため，或いは異なる船種で活躍するために日々勉強し続ける継続力が必要不可欠と考えます．また，上司やクルーとの関わりの際には，フォロワーシップ，リーダーシップの状況に応じた使い分けが必要となり，私の対人スキルが役立つと考えます．
加えて，陸勤務では海技者として的確に必要な情報を伝える業務で情報を整理しわかりやすく伝える現在の習慣が役立つと考えます．
以上のように，特異な状況にも適応し強みを活かすことで世界に寄与したいと考えます．
ESで聞かれた質問: 商船三井の機関士または航海士として，海上勤務と陸上勤務でどのように活躍していきたいかを記述してください．500
ESの質問の回答: 海上勤務時には「人々の当たり前を高いレベルの安全性を担保し実現すること」が求められると考えます．私はそれを実現すべく継続力を武器に機器に関する知識を絶えずアップデートする事，業務の準備や反省を繰り返し日々成長する事を意識する海技者として活躍したいです．加えて，乗船中は対人スキルを活かし，日本人クルーとのチームワークはもちろん，様々な国籍のクルーの方々と業務や余暇を通して良い関係性を築いていけると考えます．以上より技術的な幅広い知識や経験を持ち，他人との調和を図ることが出来る，一隻に一人はいてほしい機関士として活躍したいです．
また，陸上勤務時には「海上で身に付けた海技力で船の安全航行をサポートすること」が求められると考えます．本船がトラブルの際には，具体的に船内の状況を経験をもとに説明し，明確な判断ができる海技者として働くなど海技力の展開を通して様々な角度から安全航行を支えていきたいです．加えて，貴社が掲げる商船三井グループ環境ビジョン2.2実行のため，効率オペレーションの補佐やクリーンエネルギーの導入，新事業の推進の中核を担う世代としてサステナビリティ課題に取り組みたいです．
ESで聞かれた質問: あなたが，他の多くの人たちとは異なる見解を持つことがらについて教えてください．それはあなたのどのような価値観に基づいていると思いますか．300
ESの質問の回答: 私は準備はしてもしすぎる事はないとの見解を持っています．高校時代に部活動で準備不足により試合中に怪我をした経験からこの価値観を持つようになりました．
私は陸上競技部に所属し円盤投げを専門としておりました．近畿大会を視野に入れた県大会にて気温や体力温存の面からウォーミングアップをいつもより短くしました．すると試合中，下半身の肉離れを起こしてしまい大幅に記録を落とす結果となりました．練習の成果では近畿大会出場が狙えたこともあり後悔をしました．以降，人一倍準備に時間をかけるようになりました．
この価値観から，機関士としても作業前の準備を入念に行い安全かつ効率的に仕事に励む事が出来ると考えています．

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2024年02月上旬
適性検査・テストの種類: C-GAB
適性検査・テストの形式: テストセンター

一次選考

選考時期: 2024年02月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 機関長，人事の女性の方
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
周りからどんな人といわれる？
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
注意した点・感想: ありのままを評価いただくことを意識しました．海上職という職種は長期間閉鎖空間で共同生活を行う職種であり必要なスキルも陸上での職種とは異なるため，面接官の方にありのままの自分を見ていただく中で適性を評価していただきたいと考えておりました．
また，基本的なことに関しては結論ファーストを意識しました．面接時間も３０分程度と長くはないので簡潔に答えることが必要です．
選考の所要時間: 16~30分

二次選考

選考時期: 2024年02月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 技術部の方，海上職員の方
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 周りからどんな人といわれる？
志望動機
入社後にしたいこと/キャリアプラン
注意した点・感想: 2次面接は職種の理解を問われていると感じました。
あなたは海技者の仕事をどこまで理解をしていますか？との質問や、どのような海技者になりたいですか？など実際の業務を意識した答えが学生にあるかを見られていると感じました。
また，逆質問の時間に最後に言い残したことはありませんかと言われたのでそこで繰り返しになってもいいので自身の強みや伝えたいことを話すといいと思います．
選考の所要時間: 31~45分

三次選考

選考時期: 2024年02月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 4人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 役員の方４名
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: チームで協力した出来事
企業研究はどのように行ったか
入社後にしたいこと/キャリアプラン
逆質問
注意した点・感想: 最終面接では実践的な内容の質問が多かったです（私が理系院卒であったと考える）．緊急時どのような手段を踏んで対応するか．最も好きな工具は何か．陸上での作業と船上での作業では何が違うと考えるかなど実際の現場を想定した質問が大半でした．しかし，普段通り生活や研究のなかで意識していることを答えれば十分と感じました．
また，役員室での面接であったためかなり緊張したがしっかりと自己分析を行えば対応できると考えます．
選考の所要時間: 16~30分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2024年02月下旬
入社する確率: 20~40% 他の内定先に行く予定
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: 第一志望の企業に内定を頂いたから
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: -
後輩へのアドバイス: 海上職系のイベントに限らず事務職や技術系の1DAYのイベントにも申し込み企業理解を深めるといいと思います．（抽選や選考があるところがあるので落ちることもありますが、興味あります！って示す事が目的なので落選しても気落ちする必要はないと思います。）

また，積極的に対面イベントに参加してください。最後まで残って椅子片付けくらいまでやり，
泥臭く人事に顔を覚えてもらうくらいがいいと思います．

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