- 2024年12月中旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年11月上旬 |
|---|
私の強みはどこでも楽しめる順応力と多様性を活かす包摂力だ。順応力は留学で発揮された。留学先のスイスでは、初めての共同生活で言語や文化の壁に直面したが、食事会や掃除の日の企画など、積極的にルームメイトとコミュニケーションを取る機会を作ることで、最終的には一緒に旅行に行くほど親密な関係を築いた。包摂力は◯◯で発揮された。所属している◯◯は参加率の低さと退部率の高さに悩まされていた。全メンバーが楽しめる環境づくりを行い、帰属意識の上昇を図った。結果、参加率が50%から90%への上昇と、全退部予定者の活動継続などの成果を得られた。
最大の挫折は、ディスカッション授業での経験である。その授業では周囲の学生の豊富な知識や意欲に圧倒され、自ら発言出来ないだけでなく、指名されても適切に返答できなかった。英語力に自信があっただけに、まともにディスカッションに参加できない自分に深いショックを受けたとともに、準備不足を痛感した。この反省から、知識量を増やすことと実践的な英語力を養うことを目標に掲げ、毎日ニュースを読んで自分の言葉でまとめること、現地生と授業内容について英語で話し合うことを徹底した。その結果、自信をもって発言出来るようになっただけでなく、ディスカッション中に新たな話題を自ら提示するまでになった。この経験から、自分の力を過信せずに、入念に準備をすることの重要性を学んだ。この経験は帰国後、◯◯のディベートで活かされ、リーダーとして周到な準備を行った結果、チームを優勝に導くことが出来た。
全員の積極的な参画を促す環境づくりを重視する。この価値観は大学でのグループワークを通じて培われた。多様な背景を持つメンバーで構成されたプロジェクトでは、意見の対立も多々あった。しかし、各メンバーの長所を活かし短所を補完し合う体制を整え、全員が主体的に貢献できる場を創出した。具体的には、食事を交えた進捗共有会でチームの結束を強めつつ、個別に意見や懸念を把握した。タスクの割り当ては個々の適性や関心を考慮し、全員が達成感を得られるよう工夫した。結果、チームの一体感が高まり、優秀班に選出された。この経験から、多様性を尊重し、全員が意欲的に参加できる環境づくりがチームの成功に不可欠だと確信している。
エピソードを具体的に書くようにし、個性が出るように心がけた。本選考の際にもしかしたら参考資料になるかもしれないと思い、念入りに考えた。