2026年卒日本郵船の総合職技術系の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/04/10公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

総合職技術系

年

2025

2026

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志望動機

私は、日本の産業全体を支えられるような仕事に携わりたいと考えている。そして、自身が変化の起点に立ち、起こした変革が社会に広がることで、より良い未来を後世に残すような仕事をしたい。特に、世の中の変化を自分ごととして捉えながら社会に貢献できる業界に身を置きたいと考え、海運業を志望した。
また海運業は、日本経済の根幹を担う重要な産業である一方、景気や社会情勢に大きく左右される業界でもある。だからこそ、常に変化を捉え、臨機応変に対応する力が求められる。このような環境の中で、私は自身のクリティカルシンキングや外部にアンテナを張る力を活かし、柔軟に適応しながらトラブルや課題を解決していきたいと考えている。
その中でも特に日本郵船を志望する理由は、社員の方々が互いにリスペクトを持ち、部下の成長を真剣に考える環境があると伺い、自分が最も活躍できると感じたからである。技術や知識だけでなく、人と人との信頼関係を大切にしながら挑戦を続ける企業風土に共感し、こうした環境の中でこそ、自分の強みを活かして成長し、貢献できると考えた。またそのような会社はチームで課題を解決する力にも秀でていると考えており、自身の課題解決の力をさらに昇華させることが出来ると考えている。
変革の起点となる存在として、柔軟な思考と多角的な視点を持ちながら、日本の産業全体を支える仕事に挑戦したい。その志を実現できる場として、貴社を志望する。

感謝2

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2024年11月中旬（1day）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 会社のHPを読み漁ったり、業界地図を見て海運業界全体の構造を理解した。
セミナー・説明会の参加: 参加した
セミナー・説明会の実施形式: 対面
選考とは関係あるものでしたか？: 関係なかった
どんな服装で参加しましたか？: きれいめの服装
OB・OG訪問: 訪問した
OB・OG訪問の内容: 技術系社員と海上職社員の2名。仕事内容や、技術職に改善してほしい点などを聞いた。
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2025年02月下旬
提出方法: ナビサイト
ESで聞かれた質問: これまでの大学生活の中でご自身が最も力を入れて取り組んだ事例を記載してください。（550~600字）
ESの質問の回答: 400室程度の大型ビジネスホテルで3年以上フロントスタッフとして、お客様や社員の方から信頼を得たことだ。英語を使って働きたいことに加え、将来技術者として働くために、対話のスキルを磨く必要があると考え、お客様と緻密な対話が要求されるホテルを選んだ。職場に大学生がいない中で信頼を得るため、私は二つの行動を起こした。まず、皆が敬遠しがちな業務を積極的に引き受け、周囲の負担を軽減するとともに、仕事への学びの姿勢を示した。次に、多くのお客様が同時に来館すると、社員の方は対応に追われるため、無理に対応しなくてもよいと指示されたが、私は経験を積む機会と捉えて恐れずにフロントに立った。その結果、スムーズに対応できるようになり、社内で高い評価を受けた。これら2つの行動から、周囲からの信頼を獲得した。さらに、お客様の要望に応えることでお客様からの信頼も勝ち取った。要望を正確に把握して可能な範囲で最善の対応を行い、特別な要望には社員と連携しながら調整を重ねた。お客様と社員の双方に、自身の解決策を納得してもらう調整役を担ったことで、最終的に社員の方からの信頼だけでなく、手紙や差し入れを頂くほどお客様からも厚い信頼も得ることができた。この経験を通じて、多くの人に信頼される喜びを実感しながら、責任を持って業務に取り組み、自ら考え行動する大切さを学んだことで、新しい環境でも周囲に貢献できる力を養った。
ESで聞かれた質問: 当社の事業活動の中で最も興味があるものを選び、その事業においてどの様なことを実現してみたいか、またご自身が専門課程で学んだ能力をどのように活かせるかを記載してください。（300~350字）
ESの質問の回答: 私はゼロエミッション燃料船への転換に強く関心を持っている。アンモニアや水素を活用した次世代船舶が求められる中、地球環境をより良い状態で後世に受け渡すため、変革の最前線に立ち、世界の変化を牽引したい。大学では金属材料を専攻し、船体やエンジンに使用される鋼材や特殊鋼について学んだ。また、モーターに使用される磁性材料に関する安川電機との共同研究を通じて、多くの人と連携し、リーダーシップを発揮しながら研究を主導した。これらの知見を活かし、水素脆化などの課題に対応する材料選定や、研究で培った大規模計算の知見を活かした大型船の熱効率最大化に貢献したい。貴社でゼロエミッション燃料船への転換を推進し、専門性とリーダーシップを活かして技術開発の最前線に挑戦したい。

感謝1

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2025年02月下旬
適性検査・テストの種類: CBTS
適性検査・テストの形式: テストセンター

一次選考

選考時期: 2025年03月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 技術系の現場担当者。肩書は不明。
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
授業やゼミ、卒論について
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
企業研究はどのように行ったか
入社後にしたいこと/キャリアプラン
注意した点・感想: 一次面接では、自分を良く見せようとしすぎず、実体験に基づいた言葉で話すことを意識しました。特に日本郵船は「人」を重視している印象が強かったので、飾らない人間性や誠実な姿勢が伝わるようにしました。また、ガクチカ、志望動機、研究内容、全てが「変化に柔軟に対応する力」「自分が起点になって社会を変えたい」という共通のテーマに紐づいていることを意識しました。質問に答える際も、一貫した価値観が見えるように心がけました。
選考の所要時間: 1時間以上

二次選考

選考時期: 2025年04月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事部長級、技術系の人事担当者
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
注意した点・感想: 二次面接では、一次面接よりも「志望度の高さ」と「将来のビジョン」がより重視されると感じたため、特にその2点に注意しました。まず、「なぜ日本郵船なのか」を改めて深掘りし、社員訪問で感じた企業風土や、新エネルギー分野への先進的な取り組みに強く共感したことを、自分の経験や価値観と結びつけて具体的に伝えました。また、将来的にはゼロエミッション燃料船の材料面での技術開発に貢献し、ゆくゆくは設計・運航部門とも連携して、環境に優しい海運の仕組みづくりに携わりたいというビジョンを明確に話すようにしました。
選考の所要時間: 16~30分

三次選考

選考時期: 2025年04月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 不明。
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
なぜ今の大学、学部を選んだか
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
注意した点・感想: 最終面接では、「志望度の高さ」と「人柄・価値観のフィット感」が特に見られていると感じたため、以下の点に注意しました。

まず、志望理由はこれまでの内容をさらに掘り下げて、自分の経験や価値観と日本郵船の事業や風土がどのように結びついているのかを、具体的に伝えるようにしました。単に「海運に興味がある」ではなく、「世界中の産業を支えるスケールの大きなビジネスで、自らが変化の起点として挑戦したい」という想いを、自身の研究やアルバイト、サークル活動の経験と紐づけて話すよう意識しました。
選考の所要時間: 16~30分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2025年04月下旬
入社する確率: 80~100% ここへの入社をほぼ決定
内定承諾・辞退: 承諾
内定承諾・辞退理由: 元々第一志望であったため。
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: 川崎汽船株式会社
後輩へのアドバイス: 就職活動を通じて私が最も学んだことは、「自己理解と相手理解の両方が大切である」ということです。自分が何を大切にしているのか、どんな時にやりがいや成長を感じるのかを言語化することで、どの企業や業界が自分に合っているのかが明確になっていきました。同時に、企業側がどのような価値観や考えを持っているのかを深く知ろうとする姿勢も重要で、社員訪問などを通じて「人」を見ることの大切さに気づきました。

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