日本通運の夏インターン体験記(総合職)_No.23512

輸送計画を考案するグループワーク（国内、海外、倉庫の3パターン）

◯1日目
物流業界・日本通運の紹介→グループに分かれてアイスブレイク（商社ゲーム）を2時間ほど。

◯2日目
国内輸送の提案
→「自動車メーカーが開発した新型車に用いる部品輸送プロジェクト」：生産した部品を関東で集荷し、北九州の組立工場に輸送する際のルート提案

◯3日目
国外輸送の提案
→「アパレル海外生産プロジェクト」：繊維工場から船舶を利用して海外の港に輸送するまでのルートを考案する。

◯4日目、5日目
→「自動車メーカーの高級車ライン製造プロジェクト」：中国にある工場から北九州へ輸送するスキームの提案（顧客からの追加要望で工場付近の倉庫活用も）

ワークが終わり、発表解説。社員座談会もあり、4日目には懇親会。

年明けに早期選考の案内が来ます。

物流業界の概要を把握していない中で、ロジスティクス提案を社員やお客様とともに作り上げていくことができるというのを実務に限りなく近い状態で体感できたので、社会的意義が大きいと感じました。入社後自分が業務に慣れていけるかはともかく、物流の戦略を考えていくことを純粋にやってみたいなと思いました。

早期選考に加えてOB訪問も早い時期からできるようになっていました。

皆ある程度グループディスカッションに慣れていたのか積極的に発言している人が多かったです。

陸海空全て揃った総合物流企業としてソリューションを提供しているため、大きな責任をもちながら、様々なキャリアを歩めると考えました。また、インターンシップでは1人で行う業務ではないと感じながら、社員の方々の穏やかで協調のある風土を体感したため、一緒に協働して働けそうだなと思いました。

インターンシップの内容は複雑だったぶん、かなり実務に近かったので、どんな仕事を体感できるかは詳細に理解できました。また、ヒアリングを行う時間もあったので、社員として営業を行う自分もイメージできました。座談会では、実際の業務について詳細に伺いました。陸上、海上、航空それぞれの魅力やキャリアプランなどのお話も聞けたので、かなりイメージが湧きました。

学ぶことが多かったです。物流はただ単にモノを運ぶのではなく、様々な輸送モードから何を選び最適な供給ルートを考えるという戦略を練る仕事であると実感し、かなり奥深い仕事だなと思いました。また、営業として、自社が持っているリソースを的確に把握しておくことや要望を読み取る力なども必要になると学びました。

選考のポイントとしては、動画選考が重視されていると思いました。また、もし参加が決まったら、物流業界の基本的な用語などを把握しておくと良いです。ワーク前に説明がありますが、普段は耳にしない内容なので、意味を理解するまでに時間がかかりました。