阪急阪神ホールディングスの秋冬インターン体験記(土木系統)_No.21334

鉄道土木工事現場の見学およびグループワーク。テーマは「外部環境の変化を踏まえた土木部門（建設・メンテナンス）における新たな施策の提案」

1日目：同じ班のメンバーとの自己紹介、アイスブレイク、グループワーク。午後は鉄道工事現場の見学及び土木系業務の講義。各自が考えてきた案の共有から始まり、グループワークの時間も3時間程度あった。
2日目：グループワーク。お題は「外部環境の変化を踏まえた土木部門（建設・メンテナンス）における新たな施策の提案」プレゼン後、優勝班の発表、発表のフィードバック。最後に社内食堂で社員との懇親会。

志望度はどちらかと言えば下がった。理由は鉄道土木に対してあまり面白味を感じられなかったため。土木工事の管理、マネジメントのキャリアを積むことはできるが、実際の業務は技術的な側面も事務的な側面が強い。一方、総合職入社であれば鉄道だけでなく不動産、エンタメなどへの配属の可能性も高いので鉄道土木にしか携われないということはない。

社員訪問の案内が来たので申し込んだが、抽選ではずれ面談をすることはできなかった。

理系院生が大半で、研究発表でプレゼン慣れしている学生が多かった。

インターン参加前にグループワークのお題を開示するなど、2日間という限られた時間を最大限活用しようという姿勢が見えたため。

グループワークの時間が長く、対面のグループワークの経験を積むことができた点で自己成長度を感じた。鉄道の同業他社のインターン参加経験はあったが、私鉄業界は初めてだったため、JR他社との業務内容や社員の雰囲気の違いを肌で感じられた点は良かった。

グループワークの時間が長く、同じ班の学生と親睦を深めることができたため。

数名の土木系社員のこれまでの経歴、経験部署を知ることができ、入社後想定される業務に関して理解を深めることができた。またオンラインでなく大阪本社でのインターンであったため、会社の雰囲気を知ることができた点は良かった。ただし、人事系社員との懇親会はあったものの土木系社員との座談会はなかったことが残念だった。

2日間ということもありこのインターンに参加したことによる優遇はあまり強くないかもしれません。この企業では明るさや協調性、バランス感覚に長けた人材が求められると感じたため、面接ではその点をアピールすると良いと思います。