東海旅客鉄道（JR東海）の夏インターン体験記(総合職)_No.20854

JR東海の最新技術を学ぶ

座学により，今力を入れている事業に関する講義を受けた．また，研究センターを見学し，どのような機器を用いているのか，何に気を付けているのかなどを実際に見て学んだ．途中で社員5名ほどとの座談会があった．

参加した学生には社員メンターが一人つき，参加後に面談の場が設けられた．

なんとなくでしか知らなかったJR東海の最新技術を，かなり詳しく知ることができ具体的なイメージが湧くようになったため．

個別面談

髪型や話し方など，就活生として最低限気を付けるべきところに気を遣えていない学生がいたため．

こちらが話しやすいように，明るい雰囲気を作ってくださったため．

何に力を入れているのかを知ることが出来た（リニア中央新幹線/東海道新幹線保線に営業用車両を用いること/最新変電設備への更新など）．また，働き方ややりがいについて理解できた（社会を支えること/自分の仕事が地図に残ること）．

グループワークなどアウトプットの場が少なかったため．

年数が経過している東海道新幹線をどう守っていくのか，リニア中央新幹線はどの段階にあるのか，などJR東海が考えていることを具体的にしることができた．また，働き方については，独創技術を最上流で主導し，日本の基盤を支える鉄道インフラ技術者の使命感の大きさを学んだ．

選考ステップは非常に単純なので，気軽に応募してみるといいと思います．事前に，JR東海のホームページやニュースリリースなどでどんな技術を扱っているのかを知っておくと，質問時間などでより深い対話が可能になると思います．しかし，鉄道に関する知識などの事前知識を入れる必要性は感じませんでした．