東日本旅客鉄道（JR東日本）の秋冬インターン体験記(駅・乗務員コース)_No.23453

赤字ローカル線の廃線促進と利活用策である。私は大学2年次に、貴社の青春18きっぷを活用し、居住地・〇〇市内から目的地・〇〇駅まで、在来線での移動に挑戦した。その間、各地域でみられた乗客の少なさや無人駅の存在に寂しさと課題意識という表裏一体の感情が芽生えた。なぜなら、〇〇から〇〇へ横断した鉄道旅を通して、鉄道特有の緩やかな時間の流れや車窓からの眺めにときめいた一方、日本全体の人口減少という不可抗力とそれに並行する鉄道の危機を肌で実感したからだ。現在栄えている駅や路線に関しても、いずれ利用者減少や無人駅化する可能性は十分にあるのでは、と思考を巡らせていた。私には、大事にしている価値観「役割を終えたものには感謝の気持ちを示し、次世代のために手放す。または、再生させる。」がある。セミナーでは、現場に立つ社員の方々の想いや知見と私の経験や価値観をクロスし、次世代への鉄道事業と日本の在り方を追究したい。

質問に対する回答を先に簡潔に述べること。回答の理由については、私らしさの表現と回答の説得力を高めることを目指し、自身の経験を起点にまとめた。

ESから伝わる企業・職種への志望度や興味関心の強さ。