2026年卒小田急不動産の総合職のインターンエントリーシート詳細（大学名非公開/性別非公開)（2025/06/26公開)

貴社との価値観の一致を確かめたい。私は大学時代、古い蔵の改装に関わった際、蔵に眠る農具の話を聞くうちに、価値とは創造するだけでなく、既存のものの中にも見出せることを知った。そしてこの気づきは、小田急グループの総合力を活かし、地域に息づく価値を受け継ぎながら新たな街の魅力を創造する貴社の姿勢と重なり合う。そこで、就業体験を通じて社員の方々の熱意と共に触れることで、この共感を確信へと変えていきたい。

過疎地域の集落再生事業で10名のリーダーとして、地域での合意形成に挑戦した。まず、漠然とした地域課題を明確化し、データに基づいて関係者の協力を得るべく、市内8カ所で500人超の住民調査を実施。そして月2回の対話の場も設け、住民・行政と議論を重ねたことで、関係人口増加を軸とした活性化策を立案。結果として、次年度事業採択と地域との連携基盤の構築にも繋がり、地道な信頼関係構築が課題解決の本質だと学べた。

少ない文字数であるために、端的で論理的構成でありながらも私なりの独自性を出すように心がけた。