2025年卒住友不動産の総合職の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/05/31公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

25年卒

文系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

総合職

年

2025

2026

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志望動機

強固な財務基盤、若手から挑戦が要求される社風に魅力を感じ、これらを活かし新規アセットの開発に携わりたいからだ。貴社はオフィスビル事業を中心に大規模かつ高品質な物件を開発し、自社保有することで強力な経済基盤を築いている。堅実な基盤により大規模な挑戦が可能な点が非常に魅力的だ。また、経営層との距離が近い点も大きな特徴だと考える。1年目から意見を求められ、かつ挑戦を促される点で若手裁量権が大きい貴社は、大学1年次に10年間続けたサッカーから離れ創作活動の団体に挑戦した自分にとって身を置きたいと感じる環境だ。この二点を併せ持つ貴社の一員として、ひいては第二の屋台骨となるようなアセット開発に挑戦したい。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2024年12月上旬（複数days）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: インターンシップに参加し、コネクションをつくりOB訪問をした。公式にOB訪問を受けつけていないため、他の学生との差別化を図るためにも社員の声を能動的に聞きに行く動きは大切であると感じていた。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問した
OB・OG訪問の内容: インターンシップの懇親会で知り合った社員の方に連絡先を伺い、訪問。選考対策はもちろんのこと、企業内のことや人事制度に関しても詳しく伺った。
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2025年01月下旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: あなたの強みを教えてください。また、どのような場面でその強みを発揮できたのか、具体的なエピソードを用いて教えてください。
ESの質問の回答: 私の強みは対話力とそれに伴う考察力であり、この強みを有志団体のコンセプト決定にて特に発揮した。私は大学1年次、「クリエイティブな活動がしたい」という想いのもと創作活動を行う団体を立ち上げた。当初は私の漠然とした想いが先行し明確な方針が未決であったため、その設定が必至だった。まずは対話力を活かし、対人での関係構築を意識しながら各メンバーの趣味や関心を雑談から聞き取った。すると、制作から発信まで一貫したプロジェクトへの関心が共通点だと判明した。そこで、作曲から歌唱、配信まで可能な音楽分野を軸とし、発信力向上のために広告分野の学習を行うのが最適と考察。提案の結果、深い共感を得て活動を開始できた。
ESで聞かれた質問: 上記の強みを、住友不動産で働くにあたってどのような場面で活かせると思いますか。
ESの質問の回答: 私は前述の対話力および考察力を、貴社の再開発事業での用地仕入にて活かせると考える。貴社の特徴として、再開発における課題発見の際に社員が直接現地に出向き、地権者の方々にお話を伺うという点が挙げられる。私は、本業務において地権者からの情報収集という点で対話力を、具体的に解決する課題の決定に考察力を活かせると考える。相手の心情を汲み取りながら対話し、信頼関係を構築しながら話す力によって地権者の持つ本質的な情報を引き出せると考える。また、実務に携わりながら身に着けた知識と考察力を結び付け、最適な開発の礎を築きたい。用地開発事業本部、都市開発事業本部にてこの強みを生かし、事業の根幹に携わりたいと考える。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2025年01月下旬
適性検査・テストの種類: 玉手箱
適性検査・テストの形式: オンライン

一次選考

選考時期: 2025年02月中旬
選考形式: グループ面接
実施形式: 対面
学生の人数: 5人
面接官の人数: 1人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事部社員（1年目）　1名
部長クラス社員　1名
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 逆質問
注意した点・感想: インターンシップ経由で、優秀者のみ案内されるクローズドな座談会に参加した。この座談会には選考要素があり、優秀とみなされた学生は最終面接へ、そうでない学生は2次面接へと案内される。しかし、周りの話を聞く限り2次面接に回って内定した学生はいない、もしくは大変少なかっただろう。
注意した点としては、広く多く逆質問を考えることに尽きる。浅い質問で相手に失望されぬよう、IRやHPで可能な限り理解を深めた。また、部長の経験部署は自己紹介をされるまでわからないためアセットを限定せず質問を考えた。
選考の所要時間: 46~60分

二次選考

選考時期: 2025年03月下旬
選考形式: グループ面接
実施形式: 対面
学生の人数: 4人
面接官の人数: 3人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事課長、役員2名
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自分の強み/弱み
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
授業やゼミ、卒論について
志望動機
入社後にしたいこと/キャリアプラン
注意した点・感想: 自分が他の学生と差別化をはかるためにしてきた行動のすべてを話せるよう、しっかりと準備した。一般的にはオフィスビル事業の強さと再開発における地上げの意欲を話す学生が多いが、それに至るまでの社員の努力にフォーカスをあて、それに挑戦したいという思いを伝えることで熱意と理解をどちらも伝えられたと感じる。
選考の所要時間: 46~60分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2025年03月下旬
入社する確率: 20~40% 他の内定先に行く予定
内定承諾・辞退: 承諾
内定承諾・辞退理由: 念願の大手デベロッパーの初内定であったため、二つ返事で承諾。人事部の方のバックアップも大変手厚く、他がなければ入社を決めていたと思う。
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: -
後輩へのアドバイス: 住友不動産という会社は、過去のブラックなイメージの払拭を大変重視しています（特に人事部）。だからこそ、正しい企業像を理解しそれを簡潔に述べることができる学生は面接受けがよかろうと感じてきました。
また、現在面接官をつとめる役職者たちも血の入れ替えと新たな企業への生まれ変わりを重視し、若手にもそれをもとめる傾向にありました。自主性をもって、企業と共に自分を成長させたい人には大変マッチするいい会社だと感じます。世間の声に流されすぎず、自ら情報を掴み向き不向きを判断してみてください。

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