2026年卒三井不動産の総合職の選考対策情報詳細 (非公開/性別非公開) (2025/07/09公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

文系

性別非公開

学校名

：

非公開

職種

：

総合職

年

2025

2026

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志望動機

三井不動産を志望した一番の理由は、社員の方々の雰囲気に強く惹かれたからです。複数のOB訪問や座談会を通じて感じたのは、どの方も高い熱量を持って仕事に取り組んでいるということでした。大きなスケールのプロジェクトに対して、個人が当事者意識を持ち、本気で向き合っている。その姿勢に感動しました。

私は大学野球部で組織づくりに関わる中で、一人ひとりが同じ方向を向き、高いモチベーションを維持することの難しさを痛感してきました。だからこそ、三井不動産のように、自発的にエネルギーを注げる人が集まり、それが組織全体として形になっていることのすごさを強く感じました。自分もそんな環境で、周囲と切磋琢磨しながら成長していきたいと思っています。

本選考前活動

インターン

インターンに参加しましたか？: いいえ

OB・OG訪問

OB・OG訪問をしましたか？: はい
実施時期: 2025年02月上旬
実施場所: オンライン
当日の服装: 私服
話を聞いた人数: 3人
話を聞いた人の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: いずれも入社5年目以内の若手の方
雰囲気: 和やかな雰囲気であったため、非常に話しやすかった。
OB・OGと繋がった経緯・方法: ビズリーチキャンパス経由の訪問
連絡方法: メール
質問内容: 【1. 三井不動産という会社について】
・三井不動産の中でも特に「らしさ」を感じる瞬間はどんなときですか？
・貴社の「まちづくり」は他社と比べてどういう点で独自性があると思いますか？
・三井不動産における「顧客視点」とは、どういう場面で意識されますか？

【2. 働き方・社風について】
・社員の方々の関係性や雰囲気はどうですか？部署間の交流はありますか？
・若手が挑戦できる環境はありますか？実際に挑戦できたご経験があれば教えてください。
・ワークライフバランスの実態について、率直なご感想を伺いたいです。
注意したこと: OB訪問では、限られた時間の中で最大限の学びを得られるよう、事前準備に特に力を入れました。具体的には、貴社の事業内容やプロジェクト事例を徹底的に調べたうえで、他社との違いや自分が共感した点を明確にした質問を用意しました。また、OBの方のキャリアや関わってきた案件を想定しておくことで、会話が深まるよう意識しました。
選考に有利に働きましたか？: はい
どのような点が有利に働きましたか？: 生の情報を得られた点は1番大きかったように感じる。
志望度の変化: 変らない

イベント

イベントに参加しましたか？ （説明会・セミナー・合説・マッチングイベント等）: いいえ

企業研究・業界研究

企業研究・業界研究はどのように行いましたか？ 有益だった情報源（サイト・本など）を教えてください。: 企業研究においては、ネットでの情報収集に加え、できるだけ社員の方から直接話を聞くことを意識した。OB訪問や座談会を通じて、各事業の具体的な動きや今後の方向性だけでなく、日々の仕事の中で大切にしている価値観や組織の空気感にも触れることができた。

特に印象に残っているのは、「街をつくる」という大きなスケールの中でも、個人の意志や挑戦がしっかり尊重されているという話だった。情報として知っていた理念やビジョンが、社員一人ひとりの言葉として語られることで、企業への理解が一段深まったと感じた

エントリーシート

提出時期: 2025年02月上旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: Qあなたが三井不動産を志望する理由についてお書きください。（300文字以内）
ESの質問の回答1: 人々の記憶に長く残るような価値ある空間を生み出したいという想いから、まちづくりに携わる業界を志すようになった。自身の原体験として、地元で過ごした日々の中に、ある空間が自分にとってかけがえのない思い出として残っており、そうした体験が今の志向に大きな影響を与えている。中でもこ三井不動産に強く惹かれたのは、実際にお会いした社員の方々の言葉や姿勢に共通するものがあったからだ。仕事への真摯な姿勢や、その奥にある情熱の深さに触れ、単なる業務ではなく、自分の想いを形にできる環境があると感じた。この場所であれば、仲間と高め合いながら、自分自身の想いを社会に届けられるような挑戦ができると考え、志望している。
ESで聞かれた質問2: Q.今までの経験から、あなた自身が社会に出て仕事をするうえで大切にしたい価値観について、ご自由にお書きください。（300文字
ESの質問の回答2: 大切にしたいことは二つある。一つ目は、自分の考えに囚われず、柔軟に対応することである。これまでの経験を通じて、多様な意見に耳を傾け、相手の視点を取り入れることが、より良い結果につながると実感した。立場や価値観の異なる人々と協働する場面では、柔軟な思考が不可欠であると考える。二つ目は、強い想いを持って物事に向き合うことである。ガクチカに取り組んだ際、「何としても実現したい」という強い想いが、困難な場面でも行動を支える力となった。周囲を巻き込みながら粘り強く取り組んだ経験は、自分にとって大きな学びとなった。今後、関わる対象は変わっていくが、「想いを持って向き合う姿勢」は変えることなく持ち続けたいと考えている。
ESで聞かれた質問3: Q大学入学までの経験にテーマをつけてください。（50文字以内） Q大学入学までの経験の詳細と、その経験が今のあなたの考え方や行動にどうつながっているのかをお書きください。（350文字以内）
ESの質問の回答3: 〇〇を覆した粘り強さが切り開いた道。高校時代は一つのことに全力で打ち込んでいた。その結果、進路選択の場面では、思うような結果が出ず、目指していた環境への挑戦は困難とされていた。しかし、自らが本当に進みたい道を諦めることはできなかった。わからないことはそのままにせず、周囲の力を借りながら、丁寧に理解を積み重ねていった。何度も質問を重ねる中で、時には苦笑されるような場面もあったが、自分にできることを地道に継続した。その背景には、過去の経験を通じて「諦めずに向き合えば、道は開ける」という実感があったからである。結果として、自ら望んだ環境に進むことができた。この経験を通じて、目の前の困難に対しても粘り強く取り組み続ける姿勢が、自分の強みであると確信した。現在も、まったく新しいことに挑戦する中で失敗を重ねているが、その都度学びを得ながら、一歩ずつ着実に前進していると感じている。
ESで聞かれた質問4: Q大学・大学院の学生生活での経験（その１）にテーマをつけてください。（50文字以内） Q大学・大学院の学生生活での経験（その１）の詳細と、その経験が今のあなたの考え方や行動にどうつながっているのかをお書きください。（350文字以内
ESの質問の回答4: 〇度の〇が繋いだ想い。ワンチームで挑んだガクチカ。大学での課外活動において、環境整備に向けた取り組みの一環として資金調達を担った。限られたリソースの中で外部からの支援が不可欠であり、地域の事業者への協力依頼にも自ら取り組んだ。当初は協力を得られず交渉は難航したが、訪問を重ねる中でふとした一言をきっかけに、相手が感じている課題や本音が垣間見えた。その言葉に可能性を見出し、支援する側にとっても納得感のある形を新たに提案することで、関係構築と合意形成に至った。この経験から、周囲の協力を得るには、相手の立場や背景に寄り添いながら、互いに価値を感じられる関係を築くことが重要だと実感した。また、本音を引き出すためには、時間をかけて信頼関係を構築する必要があり、その土台となるのは、誠実に向き合う姿勢であると学んだ。この姿勢は、現在も人との関わりにおいて常に意識している。
ESで聞かれた質問5: Q大学・大学院の学生生活での経験（その２）にテーマをつけてください。（50文字以内） Q大学・大学院の学生生活での経験（その２）の詳細と、その経験が今のあなたの考え方や行動にどうつながっているのかをお書きください。（350文字以内）
ESの質問の回答5: 議論の中で1つの認識を作り上げることの重要性を痛感した〇〇アルバイト〇〇における業務運営の中で、店舗周辺に影響を及ぼす課題が顕在化し、その解決に向けた取り組みを主導した。業務効率の向上が求められる中、スタッフの動線を見直すことで、状況の改善を図ろうと考えた。しかし、提案の実行にはさまざまな立場からの不安や反発があり、調整は一筋縄ではいかなかった。新人スタッフには、安心して動けるよう手順書を用意し、実践形式で不安を取り除く工夫を重ねた。また、ベテランスタッフとは率直に意見を交わしながら、それぞれの経験やこだわりを尊重した形で改善案を練り直した。さらに、自らも現場に入り、フィードバックを受け取りながら試行錯誤を重ねたことで、全員が納得し主体的に動ける体制を整えることができた。その結果、現場の対応力が向上し、周辺への影響も軽減された。この経験を通じて、実際の状況に即した柔軟な対応と、多様な意見を調整する力の重要性を学んだ。現在も、意見が分かれる場面では対話を重ね、関係者の理解と納得を得ながら、前向きに物事を進める姿勢を大切にしている
ESを書くときに注意したこと: ESを書く際に特に注意したのは、「誰にでも当てはまりそうな内容にならないこと」と「読み手にとって読みやすい構成を意識すること」です。限られた文字数の中で、自分だけの経験や考え方が伝わるよう、エピソードはできるだけ具体的に記述しました。また、その経験を通して何を学び、今後どう活かしていきたいのかまで一貫したストーリーになるように意識しました。
結果通知時期: 1か月以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

テスト

適性検査・テストはありましたか？: はい
選考時期: 2025年02月上旬
実施場所: 自宅
所要時間: 46～60分
適性検査・テストの形式: SPI
筆記試験の内容・科目: 言語・非言語・構造把握
試験で注意したこと・感想: 同様のテストを採用している企業で受験して、時間配分などを考え、ある程度問題に慣れること。解答集なども出回っているが、問題はリニューアルされることもあるため、短期集中で高得点をとっておくことが重要である。
対策: SPI対策においては、形式に慣れることと自分の実力を正しく把握することが重要だと考え、何度も模擬試験を受けることを意識して取り組みました。初めのうちはミスが多く、時間配分にも苦戦していましたが、繰り返し受験する中で出題傾向や解法パターンに慣れ、徐々に安定して高いスコアを取れるようになっていきました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト: 特になし
結果通知時期: 1か月以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

一次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年03月中旬
実施場所: オンライン
所要時間: 16~30分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 2人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 中堅の現場社員の方だったと記憶している。
選考の雰囲気: 和やかな雰囲気であった。珍しい質問もあったが、その場で考えるようなもので特に対策が必要なものはないような気がした。
面接で聞かれた質問1: ガクチカの概要1分程度で話してみてください。
質問に対する回答1: 大学の部活動で、施設の劣化により怪我人が急増していたことに危機感を抱き、自分たちで環境を改善できないかと考えました。大学や部の予算だけでは限界がある中で、外部からの支援を得るために、約1ヶ月半の期間で100万円規模の資金を募る取り組みを主導しました。
特に、学外の方々にも協力をお願いする以上、一方的なお願いではなく、こちらからも何か還元できる形を丁寧に設計し、支援者との信頼関係を築くことを大切にしました。
面接で聞かれた質問2: 特に苦労した場面は？
質問に対する回答2: 特に難しかったのは、周囲の理解と協力を得る場面でした。プロジェクトを進めるうえで必要な準備や外部とのやり取りは少なからず負担を伴うもので、当初は納得してもらうのに時間がかかりました。
そこで、自分たちが目指す状態やその先にある意義を丁寧に共有しつつ、協力してくれる人たちの負担が偏らないよう工夫を重ねました。お互いにとって無理のない形を模索した結果、徐々に協力の輪が広がっていったのが印象に残っています。
逆質問の時間はありましたか？: いいえ
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 面接では、「落ち着いて話せていた」「話の構成がわかりやすく、聞いていて飽きなかった」「楽しそうに話していた」という点を評価していただきました。限られた時間の中で自分の考えを伝えるために、あらかじめ話の流れを組み立て、聞き手が理解しやすい順序で話すことを意識しました。また、自分の経験や志望動機については本心から話せる内容だったため、自然と表情や声のトーンにも熱意が出て、前向きな印象につながったのだと思います。
結果通知時期: 当日中
結果通知方法: 電話
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

二次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年03月中旬
実施場所: 対面
所要時間: 16~30分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 2人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 中堅の現場社員の方だったと記憶している。
選考の雰囲気: 面接の雰囲気自体は非常に和やかで、自然体で話せる空気をつくってくださっていた一方で、質問の切り口や深掘りの鋭さは他社とは一線を画していました。表面的な志望動機や経験ではすぐに見透かされるような感覚があり、まるで自分の価値観や思考の癖まで見抜かれているようでした。
面接で聞かれた質問1: なんで甲子園行けなかったの？
質問に対する回答1: 結果的に優勝には届かなかった最大の要因は、「熱量の差」だったと思っています。もちろん全員が勝ちたいという気持ちは持っていたと思いますが、その「本気度」にばらつきがありました。練習に対する取り組み方や、オフの時間の使い方、細かいところでの声かけや準備への意識など、日々の積み重ねの部分でチームとしての統一感に欠けていたと感じます。
自分自身も、そうした雰囲気の中で周囲に強く働きかける力が足りず、空気に流されてしまったところもありました。勝てなかったのは単に技術的な差ではなく、チームとして「どこまで勝ちにこだわるか」という覚悟の差だったと思いますし、それを一つにまとめる難しさと重要性を痛感した経験でした。
面接で聞かれた質問2: 先程の質問の深堀→それに君は気づけなかったの？気づいてたの？
質問に対する回答2: 正直、途中からその「熱量の差」には気づいていました。ただ、気づいていながらも、自分がそれをどう埋めていけばいいのか分からず、声をかける勇気や巻き込む力が足りなかったんです。たとえば練習の雰囲気が緩くなっていても、どこかで「自分が言っても変わらないかも」と思ってしまっていたところがありました。
今振り返ると、あのとき本気で声を上げていれば少しでも変わったかもしれないという悔しさもあります。ただ、その経験を通して「気づいているだけでは意味がない」「想いがあるなら、動くべきだ」という教訓を得ることができました。今はその反省を糧に、少しでも違和感を覚えたら行動に移すことを意識しています。
逆質問の時間はありましたか？: いいえ
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 通過出来なかったが、自分の人間性を何も伝えられなかった点が原因だと考える。それぞれ異なる角度の質問に対しても、一貫した人物像を伝えられると良かったのかもしれない。この面接を通過するためには相当の経験が必要だと感じた。
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 不合格
志望度の変化: 下がった

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