- 2018年12月
- 東京都
- 3日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
私が貴社のインターンシップを志望する理由は、「街づくりをする過程で総合デベロッパーとして日本を牽引する貴社が大切にしている考え方について学びたいから」だ。私は将来、街づくりを通じて人々の生活をより豊かなものにしたいと考えている。この考えに至った背景は、現在友人と3人で行っているSNSを通じた京都の観光・グルメ情報メディアの運営経験だ。我々の役割は、8万人を超えるフォロワーの方々が求めている情報を分析し、それらを記事として「形」にすることで、生活者の行動により良い変化を促すことである。またデベロッパーの役割は、街の特徴・人々の特性から市場のニーズを抽出し、それを建物や街として「形」にすることで、人々の生活に彩りを添えることだと考えており、その一連の過程に大変魅力を感じている。貴社のインターンシップ通して、街づくりのプロセスへの理解を深めると同時に、その面白さを肌で実感出来ることを期待する。
私が一番力を入れて取り組んだことは「就活支援団体を立ち上げ、メンバー10人の代表として20回以上のキャリアイベントを開催し、述べ500人以上の学生を動員したこと」だ。私がこの団体を立ち上げたきっかけは、周囲の理系の学生の多くが専門分野を活かした道に進まなくてはならないという先入観から自ら将来の幅を狭めてしまっている現状に猛烈な危機感を覚えたからだ。そこで、理系の学生が自分のキャリアを見つめ直す環境が必要だと考え、イベントという形でその機会を提供することを決めた。我々はこの活動の中で、大きく2つの課題に直面した。1つ目の課題は、「団体立ち上げ当初、合同イベントにおける企業営業の成約率が低迷していたこと」だった。その最大の原因は、我々は過去のイベント成功実績が全くない無名の団体だったため、企業様から学生集客に対する信頼を得られていないことだった。営業を重ねていく中で、企業様がイベントに求めていることは、「数多くの優秀な学生と出会えること」だと気付いた私は、学生集客力を高めるために大きく2つの施策を講じた。その2つの施策とは、?企業側ではなく学生側にとって魅力的なコンテンツをイベントに組み込むこと、?就活界隈で顔の広い「インフルエンサー就活生」に集客の協力してもらうことだ。学生集客人数を担保することで、企業からの信頼を獲得することに成功した。2つ目の課題は、「メンバーのモチベーションの低下」だった。最大の原因は「誰かがやってくれるだろう」という期待から、業務を他責にしてしまうことだと考えた。そこで、ミーティングの最後に、各自の短期目標と具体的なアクションを自らの口から宣言する「マニフェスト制度」を導入した。その結果、メンバーの各自の当事者意識を高め、モチベーションを維持することに成功した。これらの工夫により、これまでの全イベントで企業営業・学生集客の数値目標を達成し続けている。
?チームをけん引できる人材であることをアピールした?街が好きでこだわりが強いことをアピールした。