三井不動産の秋冬インターン体験記(総合職)_No.873

　私が御社のインターンシップを志望した理由は総合デベロッパーという仕事を実際に働いている人の目線で体験したいと思ったからです。以前、説明会で総合デベロッパーという業種は「街づくりの指揮者」というふうに聞きました。何十年と続くコミュニティを街づくりで形成していくという壮大な仕事の指揮者の仕事に非常に強く興味を持ちました。総合デベロッパーの中でも新規事業にいち早く手を付けてきた御社のインターンで成長したいと思い志望しました。
　期待することとして、三井不動産の街づくりへの考えや工夫を少しでも学べれば幸いです。もちろん、御社の事業の一部分ではあると思いますが、日本橋再生計画や柏の葉スマートシティと言ったプロジェクトを深めて見ることで御社の見据える未来を捉えることができるのではと思っています。街としての機能を残しながら新規開発によって付加価値を加える御社の先進性を学べることを楽しみにしています。

私がこれまで一番力を入れてきたことは、大学時代のサークル活動です。私は大学入学後から○○を始めました。○○という過酷な競技を始めたからには初心者であろうと「全国大会出場」を目標に定めました。
　長期目標を決めてから、短中期の目標を月、四半期ごとに立てていきました。具体的に、泳ぐのが苦手であった私は水泳の100ｍのタイムで水準を管理、自転車ではパワー(Ｗ数)を目標値にすることにしました。それらを一つ一つクリアするために、週ごとのトレーニングを量と質に分解し定量化しました。
　これを一年間続けた結果、大学二年時に目標であった「全国大会出場」を果たすことができました。目標を定め、自分に足りないものをみつけ、努力を数量化し、ＰＤＣＡサイクルを短いスパンで回し続けるというこの一連の流れにこそ成功の秘訣があったと考えます。
　これは○○においてだけではなく、すべてのことに通じると思います。私は大学時代の○○で学んだ、このコツコツとした努力の仕方こそが、これまで取り組んできたことの中で一番意味のあることであると思います。今後も○○で培った目標への向かい方を活かしていきたいと考えています。