- 2025年8月上旬
- オンライン
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2025年6月下旬 |
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私の強みは、困難な状況でも課題の本質を見極め、仕組みを構築して成果に結びつける力である。学生団体の新歓責任者を務めた際、資料不足と少人数体制という制約に直面した。私はまず、卒業生五十名以上に連絡し、当時の戦略や施策を収集して分析した。次に、説明会運営や広報活動、資料作成などを小さな単位に分け、各人の得意分野を活かした役割分担を導入した。さらに週次で進捗を確認し、課題を共有して即時に改善する仕組みを設けた。こうした取り組みにより全員が責任感を持って行動でき、組織全体が活性化した。その結果、従来の二倍となる百名以上の新入会員を迎え、団体は継続的に発展する基盤を築いた。
私が周囲を巻き込み成果を上げた経験は、高校時代に運動部の部長として改革を進めたことである。就任当時は公式戦で連敗が続き、目標がなく士気も低迷していた。私は「県大会ベスト8進出」を掲げ、全員で共有することから始めた。次に練習内容を見直し、実戦形式を増やし、OB指導も導入した。また反発が出た際には話し合いを重ね、自ら率先して練習に臨む姿勢を示した。その結果、部員が主体的に練習へ取り組むようになり、最終的に目標通り県大会ベスト8進出を果たすことができた。
私が挑戦したいのは「保険を軸に新たな価値を共創する力」を磨くことである。私は学生団体の運営で新入会員を倍増させるため、情報不足と少人数という制約を乗り越え、卒業生ネットワークの活用や役割分担の徹底によって組織を活性化させた。この経験から、限られた資源を最大化し周囲を巻き込みながら成果を生み出す力を培った。貴社が進めるモビリティ社会や自然災害への挑戦は、まさに多様な関係者を結びつけながら課題解決を図る取り組みであると考えている。本イベントでは、社会課題の解決に直結するテーマに対し、私の巻き込み力と粘り強さを発揮し、「保険の枠を超えて安心を形にする力」の体得を目指していきたい。
保険業界は特に成果が求められると考え、成果を出すための施策としての整合性を意識して書いた