- 2024年8月下旬
- 東京都
- 5日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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投資銀行業務ならびに貴社への理解を深めたいからだ。塾講師の経験より、企業の成長を支援する貴職に興味を抱いた。特に、専門性が求められる金融戦略において、企業を支援できる点に意義を感じている。また、人材系での長期インターンで「組織も個の集まりである」ことを実感し、貴社の「人」を大事にする文化に惹かれた。よって、私は業務への適性を確かめつつ貴社の社風を体感したいと考えているため、本インターンを志望する。
相手の真意を引き出す力だ。AO入試の塾講師として志望理由書の作成サポートを行った経験から、相手の言葉には必ずしも真意が含まれているわけでないこと、それを引き出すためには工夫が求められることを学んだ。具体的には、志望理由の明確化のために、あえて反対意見を述べたり、生徒に原体験を話させたりなどの工夫を重ね、生徒が大学での学びを経て実現したい理想像を確立した。結果、3名中2名を第一志望合格へと導いた。
「投資活動の活性化」と「企業戦略の最適化」が、日本の経済発展に欠かせない。というのも、失われた30年の原因は「日本の保守性」だと考えるからだ。具体的には、間接金融を中心として発展してきた歴史から直接金融が定着しなかったこと、日本企業の金融への専門性の欠如が原因で企業戦略も保守的にならざるをえなかったことがある。故に、グローバルな競争力をあげるためには、「直接金融市場の拡大」と「企業戦略のアップデート」の双方が必要である。
その上で、投資銀行が寄与できる役割は2つある。まず、投資家への働きかけにより直接金融市場を拡大することだ。投資によって資本分配を最適化することで、日本全体としての資本蓄積が増加し、継続的な成長が見込まれる。次に、企業の金融戦略をサポートすることだ。より複雑化する経営戦略を金融面からサポートすることで、「攻め」の戦略を実行しやすいような環境を整備することが可能となる。
投資銀行の社員は忙しいと聞いていたので、簡潔にわかりやすく書くことを意識した。