- 2024年10月下旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月上旬 |
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私の改善点は、慎重になりすぎて行動が遅れることがある点です。物事を確実に進めたいという思いから、十分に準備を整えてから動こうとする傾向があります。しかし、大学のサークル活動やゼミでの経験を通して、完璧を求めすぎず、まず行動に移すことの重要性を実感しました。最近では、仮説段階でも積極的に意見を発信し、他者との対話を通じて考えを深める姿勢を意識しています。今後も実践を通じて改善していきたいです。
私の強みは、対話を通じて信頼関係を築き、周囲を巻き込む力です。この強みが最も発揮されたのは、大学のフットサルサークルで主将を務めた際、プレースタイルの違いからチーム内で対立が起きたときです。私は一方の意見だけに偏ることなく、両者と個別に対話し、それぞれの考えや背景に耳を傾けました。その上で、皆の共通目標である「勝利」と「楽しく続けること」に立ち返り、意見をすり合わせながら戦術や練習方針を再構築しました。結果として、チーム内の雰囲気が改善され、目標としていた大会ベスト4を達成することができました。この経験から、相手の立場に立って話を聞き、信頼を築くことでチームを前向きに導く力があると実感しました。
私は「人々の明日を支えること」に強い関心を持ち、対話を通じて課題の本質を見つめることを大切にしています。大学ではオーラルヒストリーを学び、地域の方々の語りに耳を傾ける中で、表面には見えない価値観や記憶を丁寧に掬い取る力を磨いてきました。また、フットサルサークルの主将や飲食店の学生責任者として、多様な人々の想いや立場を理解し、チームとして成果を出す経験も重ねました。こうした経験を通して培った「聞く力」と「周囲を巻き込む力」は、課題解決や価値創造において自分の強みだと感じています。将来は、誰もが安心して暮らせる社会の基盤を支える仕事に携わり、目の前の人の声に応え続けられる存在でありたいと考えています。
伝わりやすいように言い回しを気を付けた。