三菱ＨＣキャピタルの夏インターン体験記(総合職)_No.23813

私の強みは聞く力と課題解決力である。その裏付けとなるエピソードは、高校時代に40人規模の陸上競技部部長として環境改善に尽力したことだ。私が入部した際、部員の参加率が半分の日があり、退部者も多くいたことに疑問を感じ、この現状を変えようと幹部に立候補した。そこで私は、強みである聞く力を活かして部員に聞き取りを行った。その結果、考えられる課題として、従来は顧問の先生による中高一括のメニュー提示型であったが、中学生にとっては練習が大変であることと、個人練習が多く部活動としての良さを活かせてなかったことの2つが挙げられた。そこで、学年・種目別のそれぞれでメニューを考案することや、近所の公園を用いて楽しみながらチームで行う練習を交えることで、練習への参加率が90%を超え、退部者も就任以降3年間で1人にまで減らすことができた。以上の経験から、組織運営を行う上での一人一人の意見の大切さを学んだ。

私は一度決めたらそのことをとことん突き詰める行動力のある性格だ。趣味である旅行や野球観戦でのエピソードが表れている。前者では、学生のうちに
47都道府県訪問を達成したいという思いが中学生の頃からあり、既に43都道府県を達成している。後者では、1か月の間に異なるリーグのチーム同士が対戦する交流戦というものがあるが、すべての対戦力ードを見に行くことを1年以上前から決めており、千葉・埼玉・北海道・横浜において6カードすべてのチームとの対戦を観戦することができた。以上の経験より、行動力があると言える。

ワンキャリアや就活会議に登録をして、過去のエントリーシートを参考にした。また、仲の良い先輩に添削してもらい、ブラッシュアップを繰り返した。

先に問題文ではなく質問を理解し、その後に本文をパラパラ見ることで時間を上手く使える

他の企業の選考を通して問題の形式や内容になれておくこと。

ESの選考では、2つの設問で私という人物を表現しきれるような書き方を工夫した。基礎的な能力（テスト）と人柄の両面から評価されているように思えた。