- 2025年8月下旬
- 東京都
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2025年7月上旬 |
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私は大学でメディア論を重点的に学び、特にデジタル広告と社会への影響に関心を持った。授業ではマスメディアとSNSの情報拡散効果を比較分析し、情報の受け手が無意識に形成する態度や購買行動への影響を考察した。また、ゼミでは広告事例を題材にメディアの選択がブランド認知に及ぼす効果を検証し、企業が生活者の視点を踏まえた戦略を立案する重要性を学んだ。この経験を通じ、メディアを社会と企業をつなぐ強力な手段として捉える視点を培った。
私は飲食店でバイトリーダーを務め、顧客体験価値を高めることでリピート率を約2倍に改善し、売上向上に貢献した。勤務先の店舗は独自の世界観を売りにしていたが、来店客の多くが再来店につながらず、安定した収益を確保できていなかった。私は「接客が一般的な飲食店と大差なく、世界観に基づいた付加価値を伝えられていないことが課題だ」と仮定し、改善に取り組んだ。まず簡易的な接客マニュアルを作成し、誰もが統一感を持って世界観を体現できる仕組みを整えた。次にスタッフの意識を変えるため、接客を単なる作業ではなく自己成長の機会と捉えるよう働きかけた。当初は受動的で消極的だったが、私は面談や日々の声掛けを通じて意識改革を行い、自発的に行動する文化を築いた。その結果、店舗は活気を取り戻し、リピート率は約2倍に増加した。この経験から私は、根本的な課題を見極め、周囲を巻き込みながら変革を実現する力を身につけた。
私は課題を根本から見極め、周囲を巻き込みながら改善を実行する力を持っている。中学校の陸上部で外部コーチを務めた際、部員が伸び悩み意欲を失う状況に直面した。他のコーチは練習強度の不足を原因と考え負荷を増やしたが、私は参加率の低下こそ真因と捉えた。そこで楽しさを重視したリレー形式の持久走やチーム対抗サーキットを導入し、部員が主体的に取り組める環境を整えた。当初は懐疑的な意見もあったが、私はデータを示し論理的に説得することで合意を得た。施策実行後も選手の感想や記録を収集し、柔軟に内容を調整し続けた。その結果、参加率は大幅に向上し、最終的にほとんどの選手が自己ベストを更新した。この経験を通じ、課題を分析し粘り強く改善を続ける力こそ私の強みであると確信した。
私の趣味は温泉巡りであり、休日には各地の温泉地を訪れて湯質や効能、地域ごとの歴史や文化を楽しんでいる。特に泉質の違いを比較しながら心身を整えることに魅力を感じ、これまでに全国で三十か所以上を巡ってきた。計画的に旅行を組み立てながらも現地の魅力を柔軟に味わう姿勢を大切にしてきた。
設問が多いので、様々なエピソードを通じて自分の人間性を伝えられるように努めた