三井住友ファイナンス＆リースの夏インターン体験記(総合職)_No.24107

〇〇マーケティング大会に参加し、「●●が購買行動に与える影響」を5カ月間研究した。私は研究以外の時間にいかに発見を得るかが研究に直結すると考えており、通知を受けた際の自身の行動や心理変化を観察し、記録をつけ分析を繰り返した。その結果、研究の精度が向上し、●チーム中〇位を獲得した。その中で、研究の質を高めるには、日常生活の中で常にアンテナを張り気づきを深めることが重要だと実感した。

サークル員の参加率を向上させた。私はサークルでの経験を後輩たちにも伝える環境を維持したいと考えていたが、コア層以外の参加率の低さが壁となっていた。まず課題を明らかにするため、参加率の高い・低いメンバーにインタビューを実施した。結果、「自分がサークルに対して持っている影響力の大きさ」が参加率に影響していることを発見した。そこで、サークルへ貢献している実感を得てもらうため、学園祭に関するサークル内コンペティションを企画した。優秀案を実際に採用することを約束し、予算や場所の情報を開示した上で意見を発信する場を提供した。この施策によりコア層以外のメンバーの貢献感が向上し、結果として活動参加人数は以前の1.4倍に増加した。次年度以降もこの施策が後輩に継承され、サークルの一体感を高め続けている。この経験から、私は自身が新しく生み出した仕組みで課題を解決し笑顔を生むことにやりがいを感じるのだと実感した。

私は、相手の気持ちを引き出す力と、先入観なく問題に向き合う素直さを強みとしている。前者について、私は昔から相談を受けることが多く、相手の本音を引き出すことが得意だ。まず自己開示をすることで安心感を与え、相手が本当に話したいテーマを探りながら会話を進めることを意識し、本音を話しやすい環境作りを行っている。また後者について、ビジネスコンテストに参加した際、当初はチームの力のみで考えを深めることに価値を感じていた。しかし、議論が行き詰まった際に視野を広げ、周囲に助言を求めた。すると、コンテストとは関係のない家族や友人の言葉が思考の整理や新たな視点の獲得に繋がった。この経験を通じ、先入観に囚われず意見を素直に受け入れることの重要性を学び、それ以来、貪欲に幅広い視点を得る姿勢を大切にしている。これらの強みを活かし、顧客ニーズを引き出しながら柔軟に意見を取り入れ、最適な解決策を導き出していきたい。

事業理解の深さと、自身の「飽きない」という好奇心や「新たな提案でお客様が幸せになる瞬間を見たい」という本音を伝えられるよう工夫した。

WEBテストは時間との勝負なので、わからない問題はすぐに飛ばし、確実に解ける問題から手をつけることが重要だと思う。また、電卓が使える場合は積極的に活用し、計算ミスを減らすことに注力した。

市販の対策本を繰り返し解き、問題形式に慣れることを徹底した。特に苦手な分野は時間をかけて復習し、解答のパターンを覚えるようにした。過去問演習を通じて、時間配分の感覚を掴むことも効果的だった。

自己紹介をしてください。,なぜ金融業界、その中でもなぜリース業界に興味を持ったのですか？,学生時代に頑張ったことは何ですか。,長所と短所を教えて下さい。

ループワークや面接を通して、論理的に物事を考え、自分の意見を分かりやすく伝える力が重視されていたと感じる。特に、グループワークでは、自分の意見を主張するだけでなく、他の学生の意見にも耳を傾け、建設的な議論ができるかを見られていたと思うんだ。社員の方々とのやり取りでも、的確に質問し、意図を理解して回答する能力が求められた。

効果があった面接の練習方法は、とにかく模擬面接を繰り返すことだ。友人やキャリアセンターの職員に面接官役をお願いし、実際に質問を投げかけてもらうことで、本番に近い状況で練習できた。特に、動画で自分の面接の様子を撮影し、後から見返して話し方や表情、ジェスチャーなどを客観的にチェックすることも非常に有効だった。

自分で編み出したテクニックとしては、「逆質問を最大限に活用する」ことだ。単なる疑問解消だけでなく、企業の事業戦略や自身のキャリアプランへの意欲を示す場として活用することで、面接官に強い印象を与えられると感じた。