オリックスの秋冬インターン体験記(総合職)_No.24573

新規事業の審査・提案

オリックスの事業概要や社風についての説明を受け、少人数のチームに分かれてグループワークに取り組みました。与えられた資料をもとに仮説を立て、複数回の質疑応答を通じて情報を整理・深掘りし、最終的に新規事業の提案を行う内容でした。限られた時間の中で、情報収集・分析・発表までを行う実践的なワークでした。

インターン参加者が本選考へ応募できる

課題解決型のワークに初めて本格的に取り組む中で、「仮説 → 情報収集 → 検証 → 提案」というプロセスを実践的に学びました。膨大な資料から本質を読み解く力、他者と協働しながら短時間で方向性を定める力、そして論理的かつ説得力のある発信力を鍛えることができました。

一緒に参加した学生は、国公立大学の学生が多く、課題への理解力や論理的思考力に優れていました。

深堀りできる観点は何か」といった本質的な問いを投げかけてくださり、思考が深まりました。厳しさはありましたが、その分成長を実感できる環境でした。

実際のビジネス課題に取り組む実践的な内容で、「考えさせられる」瞬間が多く、非常に充実していました。

オリックスのインターンを通じて、リース業界の仕組みやオリックスが展開する幅広い事業について学ぶことができました。特に、実務に近いワークを通して、事業の妥当性を多角的に検討する経験を積めたことは大きな学びでした。メンバーと議論を重ねる中で、論点を整理しながら柔軟にアイデアを深めていく力や、多様な視点を取り入れて結論を導く力が養われたと感じています。

業界や企業理解を深める貴重な機会であると同時に、総合職選考へのエントリーにも直結する重要な場です。リース業界やオリックスのビジネスモデルについてある程度の知識を持って臨むことで、グループワークでもより深い議論が可能になります。また、情報を的確に整理し、自分の意見を簡潔に伝える力が求められるため、事前に業界研究や資料読み込みの練習をしておくと良いでしょう。