2010年卒群馬銀行の志望動機詳細（聖学院大学/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

10年卒

文系

男性

学校名

：

聖学院大学

職種

：

非公開

志望動機

私が群馬銀行を志望した理由は、大きく分けて3つあり、1つ目は銀行業、特に地方銀行に興味を持った、2つめは魅力ある人材になることができる環境の企業だと感じた、3つめは自分の将来のビジョンと合致すると考えたことです。
　1つめの銀行を志望した理由は、大学において学んできた会計学、経営学の中で企業分析に興味を持ったことが挙げられます。さらに地域貢献ができることから地方銀行に絞りました。また、私の周りには経営者の方が多く、その方々は非常に魅力があり、そのような方々と仕事を通じて出会っていきたいと感じました。
　2つめの群馬銀行が魅力のある人材になることができる環境であると感じた理由は、私の故郷でもある埼玉県近郊の地方銀行な中でも群馬銀行はトップクラスの経営体質であり、さらに今後の成長も期待できると考えたからです。ROA0．79％、自己資本比率11．8％、不良債権比率3．79％であり、これらを他の地方銀行と比較するとりそなホールディングス、千葉銀行にやや劣るものの、それら以外の地方銀行より有意な水準で推移していることが財務分析で得る事ができました。また、群馬銀行は近年、埼玉県に進出しており埼玉県は事業所数全国2位、中小企業比率99％強、全国でも少ない人口の上昇している県、若年層比率全国2位と今後成長する可能性の高い地盤であるといえます。このようなことからも、群馬銀行は成長する可能性の高い企業であると感じました。また、教育制度にも力を注いでおり、そこにも魅力を感じました。
　3つめの自分の将来のビジョンですが、漠然とですが、私は農業の新たな流通業をやりたいと考えています。具体的には、農家と飲食店、特に高級料理店を結びつける流通業です。現在、有機野菜や無農薬野菜の需要が増加しており、地方にはそのような野菜が眠っています。農家と料理店を結びつける事によって、農家はJAへ出すよりも高い金額で引き取ってもらうことが可能で、料理店は信頼のある野菜を低価格で仕入れる事が可能であるのではないかと考えています。この考えはばくぜんとしたものですが、このためには農業についての知識や、流通に関しての知識、社会システムの実務的理解、人間関係といった多くの要因が必要であると考え、これらを知る事ができる職場は、農業の盛んである群馬・埼玉を地盤としている群馬銀行であるのではないかと考えました

感謝1

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