選考フロー
ES
| 提出締切時期 | 2024年5月下旬 |
|---|
一度決めたことを最後までやり抜く粘り強さ」が強みです。
大学のゼミでは、1万字以上の英語論文を一から書き上げる課題に直面しました。初めての挑戦で苦戦しましたが、毎日必ず2時間英語文献を読み、先生のフィードバックをもとに10回以上修正を重ね、最終的には学内発表会で優秀賞をいただきました。困難な状況でも計画的に粘り強く行動できる点は、貴行の業務でも活かせると考えています。
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弱み:完璧を求めすぎるところ
私は、慎重になりすぎてしまう傾向があります。特にチームでの資料作成などでは、細部までこだわりすぎて作業スピードが落ちてしまった経験があります。現在は、80%の完成度で一度共有し、フィードバックをもらうことで効率的に質を高める工夫を実践しています。弱みと向き合い、改善を図る姿勢は大切にしています。
論理的な構成を意識する
? 銀行は「ロジカルシンキング」「説得力」を重視する業界。
? 基本構成(PREP法やSTAR法など)を意識して書くと◎
例:
? P(結論)→R(理由)→E(具体例)→P(再主張)
? S(状況)→T(課題)→A(行動)→R(結果)
2. 数字や事実で裏付ける
? 「たくさん努力した」より、「週5で3時間練習し、全国大会出場」の方が伝わる。
? 数字や成果は必ず盛り込もう。
3. “SMBCだからこそ”を入れる
? どこの銀行でも言える内容だと埋もれがち。
? SMBCの特徴(例:リテールと法人の両輪、挑戦姿勢、デジタル戦略の強さなど)を少しでも盛り込むと差別化できる。
4. 丁寧な言葉遣い・誤字脱字ゼロ
? 「お金を扱うプロ」の第一歩として、日本語・敬語の正確さはめちゃくちゃ大事。
? 提出前に音読+第三者チェックすると安心。
5. 自分の“変化”や“学び”を書く
? 成果だけじゃなく「どう成長したか」「どんな価値観を持つようになったか」が書いてあると、人柄が伝わりやすい。
6. 各設問の「意図」を理解する
? 例:「インターンで何を得たい?」→単なる希望ではなく「将来のキャリアにどうつなげたいか」まで言えるとGood!
筆記・WEBテスト
| テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
|---|---|---|
| 玉手箱 | 自宅 | - |
その他(動画選考)
紹介・自己PR系(定番)
?例:
「自己紹介を1分以内でしてください」
「あなたの強みを教えてください」
?内容に入れるべき要素:
? 氏名+大学名+学部(冒頭で簡潔に)
? 自分の強み(結論)
? 強みが表れた具体的エピソード
? 銀行に通じる強みだと◎(例:粘り強さ、責任感、調整力)
?回答例(60秒以内):
○○大学○○学部の○○と申します。
私の強みは「粘り強く最後までやり遂げる力」です。
アルバイト先の塾では、学力が伸び悩む生徒に向き合い、毎日面談と進捗管理を続けたことで、第一志望に合格させることができました。
課題を見つけ、相手に寄り添いながら粘り強く支援する姿勢は、貴行での営業活動でも活かせると考えています。
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?② 志望動機系(コース志望・業界志望)
?例:
「このインターンに応募した理由を教えてください」
?内容に入れるべき要素:
? なぜ銀行業界に興味があるのか
? なぜSMBCか(他行との違いをふまえると◎)
? なぜこのコースを選んだのか
? このインターンで何を学びたいか
?回答例(60秒以内):
私がSMBCのインターンに応募した理由は、法人営業を通じて企業の成長を支える仕事に関心があるためです。
中でもSMBCは挑戦的な企業支援や海外展開に強みがあると知り、企業との関係を深く築ける点に魅力を感じました。
このインターンでは、実際の課題解決の過程を体感し、自分に必要なスキルや適性を見極めたいと考えています。
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?③ 社会課題・ニュース系(たまに出る)
?例:
「最近関心を持ったニュースや社会課題について話してください」
?内容に入れるべき要素:
? トピックの要約(例:物価高、少子化、AIなど)
? 自分が関心を持った理由
? 社会やビジネスにどう影響するか
? 銀行業務との関わりに軽く触れると◎
?回答例(60秒以内):
私が最近関心を持ったのは「中小企業の事業承継問題」です。
高齢化が進む中、後継者不在により廃業する企業が増えており、地域経済への影響が懸念されています。
この問題に対し、金融機関が事業承継の支援を行う重要性が高まっていると感じました。
貴行のインターンでは、こうした企業の課題にどのように寄り添っているのかを学びたいです。
選考を振り返って
選考を通じて、**「誠実さ」と「論理的な思考力」**が特に重視されていたと感じました。
エントリーシートでは、学生時代の経験を通じて何を学び、どのように行動したのかを具体的かつ一貫性のある構成で書く必要がありました。また、動画選考や面接では、明るく丁寧に話す姿勢や、銀行の業務に対する理解度と熱意が見られていたと感じます。
特に印象的だったのは、自分の強みを「相手にどう貢献できるか」という視点で語れるかどうかが問われていた点です。SMBCの仕事は“信頼が前提の対人ビジネス”であるため、人柄や他者への配慮を重視していると強く感じました。
そのため、実績よりも**「どう考え、どう動いたか」+「どんな姿勢で取り組むか」**が評価の軸になっていると思います。
| 開催時期 | 2024年8月上旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 5日間 |
| 開催エリア | 千葉県 |
| 開催場所 | オンライン |
| 職種 | 総合職 |
| プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり |
| このインターンで学べた業務内容 | 経理・財務・会計 |
インターンシップの内容
インターンを通じて、SMBCがただの“お金を貸す銀行”ではなく、企業や個人に寄り添い、深く課題解決を支える存在だと実感できたことが、志望度が大きく上がった理由です。
特に印象に残っているのは、企業分析から提案までのプロセスを自分たちで考え抜いたことと、社員の方々が「数字より信頼が大切」とおっしゃっていたことです。
また、若手のうちから裁量を持って顧客と関われる環境や、チームとして動く営業スタイルにも強く惹かれました。
インターン前は「堅そう」「競争が激しそう」という印象もありましたが、実際には**“誠実であたたかく、支え合うカルチャー”**を感じ、ここでなら自分らしく成長していけると思えました。
インターンを通じて、一緒に取り組んだ学生のレベルは非常に高いと感じました。
理由は大きく2つあります。1つは、情報整理力と論点設定のうまさです。企業分析を行うワークでは、膨大なデータを短時間で読み解き、的確に「どこが課題か」「どこに機会があるか」を論理的にまとめる力が求められました。特にある学生は、複雑なIR資料をわかりやすく要約し、全体の議論を前に進めてくれました。
2つ目は、相手に配慮したコミュニケーション能力です。意見がぶつかったときも、他人の意図を汲み取りながら自分の意見を主張する姿勢に、社会人のような成熟さを感じました。
こうした力を持つ仲間と切磋琢磨できたことで、自分ももっとレベルアップしたいという思いが強まりました。
SMBCのインターンを通じて、私は**「課題解決型の営業力」と「信頼関係を築く姿勢」の重要性**を学びました。
インターンでは、実在する企業を題材にした提案営業ワークに取り組みました。最初はサービスを売ることが営業だと思っていましたが、顧客のニーズや経営課題を深掘りし、それに応じた金融サービスをカスタマイズして提案するという流れに大きな驚きがありました。
また、現役行員の方々の「数字よりも、まず信頼を得ることが先」という言葉が強く印象に残っています。銀行業務は、信頼の積み重ねによって成り立っていると実感しました。
この経験から、ただ知識を提供するのではなく、相手の立場に立って寄り添いながら、長期的な信頼を築く姿勢こそが、金融のプロフェッショナルに求められる姿だと学びました。
SMBCのインターンは、単なる業界研究を超えて、実践的に「銀行の仕事」を体感できる非常に貴重な機会です。選考に関しては、エントリーシートやWebテストは早めに対策し、「誠実さ」と「協調性」をアピールすると良いと思います。
参加後は、ワークの質も高く、チームでの提案力や論理性が求められますが、**最も大切なのは“素直に学ぶ姿勢”です。**周囲の学生のレベルは高いですが、自分の強みを活かしつつ、他者からも積極的に学ぶことを意識してほしいです。
また、社員の方々との交流の中で、**SMBCならではの「信頼を大切にする文化」や「人を育てる風土」**にも触れられます。ぜひ緊張せずに、自分らしく楽しみながら取り組んでください。
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