三井住友銀行の夏インターン体験記(総合職)_No.1435

〇〇企業にとって役に立つ提案をせよ

1日目の午後から5日目の午前中までの間、ひたすらワークを行った。毎日のように社員さんからフィードバックをもらい、夜の間に新しい案を仕上げなければならず、非常に大変だった。

評価によってはメンターとの面談のみで内定が出るらしい。それ以外でも通常よりも短縮されたルートに乗れる可能性がある。

銀行員のイメージが変わった。
法人営業部は企業に対して自由な視点から提案を行えるやりがいのある業務であることがわかり、自分もメンターさんのようなバンカーになりたいと思った。

インターンを行ったグループでは2回ほど会う機会があり、そこでメンターさんとざっくばらんにお話を聞ける。

おそらく他の都銀のインターンに比べれば高いとは思う。ただし、外銀や外資コンサルに比べると高いとは思わない。
頭のキレや論理性がない学生も散見された。

インターン参加者に対して動員している社員の人数はやや少なかった。ただし、メンターの社員のコミット具合はなかなか良かった。5日間ともに過ごすと銀行員のリアルが見えてきて、いい意味でも悪い意味でも銀行のリアルがわかった。

銀行の法人営業部門は魅力的であるということ。
都銀は持ち合わせているソリューションの手札の多さが他の金融機関に比べて多い。幅広い打ち手の中から顧客に合ったものを提案できることが都銀で働く銀行マンのやりがいであり、価値だと思う。

この企業のインターンに受かって参加することは上位大の学生にとってはさほど難しくはないと思います。
ただ、このインターンは非常にタフな内容であり、それなりの志望度や覚悟がない場合には途中で帰りたくなるはずなので、覚悟を持って参加してください。