- 2020年9月上旬
- 東京都
- 2日間
ES
| 提出締切時期 | 2020年7月中旬 |
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私が貴行のインターンシップを志望する理由は、二つある。一つ目は、銀行業務について理解を深めたいからである。私は大学生時代、サークルを運営する上で企業からの協賛金に大いに支えられた。この経験から、財政面での支援を通じて顧客の可能性を広げることのできる銀行業務に興味を持った。そのため、本インターンシップを通じ、具体的な銀行業務への理解を深めたい。二つ目は、貴行の強みを肌で感じたいからである。私は、国内で唯一フルラインの信託業務を併営しているため、多角的に顧客をサポートできるという貴行の強みに魅力を感じている。そのため、この強みがどのようにして実務に反映されているのか体感したい。
私は金融業界に対して、時代の変化に挑戦することで成長し続ける業界だというイメージを持っている。今日では、フィンテックの台頭やキャッシュレス化の流れが顕在化している。その中で、金融業界は従来のビジネスモデルにとらわれず、AIなどを用いた新たなサービスを生み出すことで成長している業界だと考えている。また、このような時流の中でお客様のニーズが多様化し、銀行がコンサルティング業務を担うなど銀行業務の幅も拡大している。そのため、金融業界においては、このような多様化する顧客のニーズに応えるため、個々人の成長も求められると考えている。
私が大学生時代に頑張ったことは、学生英語弁論大会の運営だ。例年の大会において来場者アンケートの評価が低迷していたことを問題視し、「アンケートの評価数値を前年の1.5倍にする」という目標を設定した。この目標から逆算し、例年の評価低迷の原因は、大会のシステムにあると考えた。例年の大会では来場者が受け身でスピーチを聞くのみであり、主体的に参加できる機会がほとんどなかった。そこで、二つの企画実施に挑戦した。一つは「来場者がスピーチを評価する制度」の導入、もう一つは「来場者に抽選で景品が当たる企画」の導入だ。この施策の結果、来場者が主体的に参加できる大会となり、評価数値1.5倍という目標を達成した。
志望動機の中で、りそな銀行について調べ理解していることをアピールした。