- 2024年9月上旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月上旬 |
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ユーザの意思決定を数理モデルで分析し、UI設計が選好や反応時間に与える影響を評価する研究を行っている。
大学受験の支援団体で副リーダーを務め、チームの活動効率を改善する仕組みづくりに取り組んだ。
活動量の多いチームで非効率な部分が多く見られたため、まず週次のミーティングを廃止し、タスク管理をSlackとNotionで一元化した。さらに各自の作業状況を可視化できるフォーマットを作成し、報告・連絡・相談の質を上げた。加えて、チーム全員が同じ目標意識を持てるよう、毎月の定量目標と振り返りを導入した。結果として、週当たりの作業時間を約20%削減しつつ成果を維持する体制を実現した。
貴社を志望する理由は、金融の公共性と先進的なIT活用を両立している点に共感したからである。私の研究では、UI設計やデータ分析を通して人間の行動変容を導く仕組みを構築しており、これを貴社の金融サービスのUXや業務改善に応用したいと考えた。実際、マルチチャネル戦略やデジタル戦略において、リアルとデジタルを統合する視点は、ユーザ理解を基盤とした私の関心と強く結びついている。
ユーザ視点に立脚したIT施策がどのように社内で企画・実装されているかを学びたい。現場での業務理解と技術選定の両立、金融ならではの制約やリスク管理を含めた意思決定プロセスについて現場からの視点で吸収し、研究とのギャップや応用可能性を具体的に検討したいと考えている。
抽象的な表現を避け、自分の研究や経験がどのように貴社の業務と接続するかを意識して書いた。また、ITという切り口から金融機関の社会的役割やリアルな課題にどのように貢献したいかを明確にした。文字数制限が厳しいため、冗長な表現を避け、行動・結果・意図を端的にまとめる構成力が重要だと感じた。