りそなホールディングスの夏インターン体験記_No.809

りそなビジネスアカデミー　金融ビジネスインターンシップ

3日間で行われます。
1日目は座学とりそな理解ビジネスゲームが行われました。
ビジネスゲームはりそなの取り組みや銀行ビジネスの基本を理解できるとともに、グループのメンバーの特徴や意見をまとめる流れを知ることのできる機会でした。
2日目は事業承継についてのグループワークでした。
社員への質問を通じて情報を得ながら、お客様への提案を行うものです。信託についても盛り込まれているので、信託業務も行っているりそなだからこそのワークだと思います。
3日目は新規事業についてのワークです。
銀行が介在することで、どのように新規事業を行うかという内容でした。
また、社員さんとの座談会の機会もあります。そこでは、若手、中堅、ベテランの幅広い世代の社員からお話を聞くことができます。

このインターンシップに参加すると、冬頃に応用編のインターンシップに招待されます。夏のインターンシップ自体に参加しただけでは優遇は特にないですが、応用編に繋がるという意味では優遇があると言えるかもしれません。

銀行の営業には融資の提案をするくらいしかイメージが無かったのですが、りそなは信託業務も併せて行っているため、自分の想像していたより提案の幅が広いということを知れた点で、りそなの営業に興味が持つことができました。

サマーインターン参加者限定の冬の2日間のインターンシップへの招待。

参加者の学歴が低くてもMARCH辺りだったことと、信託業務について議論をする際には、数字を扱う機会も多くレベルの高い学生でないとスムーズな議論は難しいと考えたからです。また、新規事業について考える際には、会計やマーケティングについて勉強している学生がフレームワークなどを用いて、より説得性のある発表にできるようにしていたため、その点でも学生のレベルは高めだと思います。

フランクな雰囲気で冗談なども言っていたため、お堅いイメージというよりは柔らかい雰囲気の社員の方だったと思います。

銀行業務、信託業務の基本についてはグループワークを通じて学ぶことができたと思います。また、りそな銀行の提案業務には信託も絡んでくることから、提案の幅は広まるが、その分知識を持つこと、活かすことの重要性は他の銀行より大きいのではないかと思うようになりました。

ES・WEBテストで参加が決まるため、そこで志望度などをアピールできるかどうかが重要だと思います。また、銀行を志望している人は他の銀行とどう違うのかということを意識して聞くことができれば、選考に向けて非常に有意義な機会になると思います。頑張ってください。