りそなホールディングスの夏インターン体験記(ソリューションコース（法人営業）)_No.23015

企業の事業継承のグループワーク／りそな×○○(社会課題が入る)の新規事業立案のグループワーク

(1日目）最初は企業説明会をした。りそなが力を入れている信託、ITや働き方を吸収した。その後、すぐに事業継承グループワークに取り掛かった。時間は1時間半と厳しかった。次の継承者は誰か、社長の持ち株は息子のどちらに割合はどのくらいで与えるのか、今行っている事業は継続するのか・土地を変更するのかを、企業の情報や社長・副社長や社長の息子2人(その会社の幹部)にヒアリングを行って試行錯誤した。その後、発表をしてフィードバックを貰った。
（2日目）すぐに新規事業立案に入った。時間は1時間半とまた厳しかった。今行われている社会問題を1つ挙げ、それをりそな銀行の行っている施策などと合わせてソリューションを提案するものだった。プリントが支給されるため、その項目に当てはめてパワーポイントを作り発表した。その後フィードバックを貰い、座談会を行った。

参加した学生全員にプライベートミーティングという面談（面接）機会が設けられた。それに合格すると、早期選考に参加する事ができる。

五大銀行というのもあり、雰囲気などすごく堅いイメージがあった。実際にインターンシップに参加し、社員の方がすごく優しかった。話し方や接し方も優しく、分からないところがあった時は積極的に聞くことが出来、銀行の堅いイメージも払拭することが出来たからだ。

プライベートミーティングという個別面談の機会や、インターンシップ参加者限定の座談会が行われた。

就活を速めに始めている学生という事もあり、積極的に発言する人が多かったからだ。学歴は非常にばらばらであり、私の班は日東駒専～旧帝大などばらばらであった。

グループワーク中に社員の方が複数回来てくださり、何か困っていることや疑問点はないか気にしてくれていたからだ。またヒアリングが終わって、社員の方が先輩社員としてのフィードバックで、資産とかお金のことを最初からガツガツ聞いちゃいけないという言葉が印象的だった。

りそな銀行の1日のスケジュールや福利厚生、転勤の有無など、詳細に知ることが出来、自分の今後のビジョンと共感したからだ。また、大学のゼミで地域経済学を専攻しており、地域貢献が自分の就活の軸なので、地域活動に力を入れているりそな銀行に強い共感を抱いた。

初めてのインターンシップだったが、他者の新しい価値観を吸収できたからだ。

業務体感ワーク・社員への質問タイムなどが十分に取られ、銀行に対する企業理解が深まったからだ。

五大銀行の中でも、信託をしているのはりそな銀行でしかなく、さらにはITにも力を入れており、グッドデザイン賞も受賞しているなど、銀行業務以外の分野で様々なことをしていることが分かった。また、社員の方の1日のスケジュールや業務の内容が詳細に知ることが出来たので、参加して良かった。

インターンシップでは地域課題を扱うため、りそな銀行が実際に行っている地域課題に対してのソリューション提案を見ておけば、今回のワークでもそれを応用や活用して行うことができると思います。また、プレゼンの時間もあるため、練習しておくべきだと思います。