みずほフィナンシャルグループの夏インターン体験記(オープンコース)_No.20528

銀行員の一日を映した動画に沿って、自分でワークを進める講義型

銀行員としての新入社員がどのような一日を過ごすのかをテーマに、動画視聴や個人ワークに取り組んだ。動画は、自分が選択した行動によってその後の展開が変化する仕組みになっており、自らの判断が組織や周囲に影響を与えることを実感する機会となった。

志望度が高まった理由は、銀行員としての仕事が持つ社会的意義と影響力の大きさを実感したからである。インターンシップを通じて、お客様の課題に寄り添い、最適な解決策を共に考え抜く姿勢や、地域・企業の発展に貢献する銀行員の役割に強く魅力を感じた。金融知識だけでなく、人と向き合う力や信頼構築力が求められる点にやりがいを見出し、自らもその環境で挑戦し、成長したいと考えるようになった。

就活初期に参加したこともあり、銀行のみを志望している人は少ないと考える。銀行員とはどのような仕事をするのか理解を深める目的で参加している学生が多いと考える。

基本的な銀行員の法人営業が何か知ることができた。お客様視点がいかに大切か学んだ。

本インターンシップを通じて、銀行員には高度な専門知識だけでなく、柔軟なコミュニケーション力と迅速な意思決定力が求められることを実感した。特に、様々な業界や企業の課題に対して最適な解決策を提案する姿勢が印象に残った。また、チームで協働しながら課題解決に取り組む場面では、多様な価値観を尊重しながら自らの意見を発信する重要性を学ぶことができた。銀行員は、金融サービスを提供するだけではなく、お客様と共に未来を創造していく存在であると強く感じた。

競合となる学生のレベルや自分がどの位置にいるのかは、このインターンシップから確認することはできないため判定しようがなかった。それは、すべてが個人ワークであるためと社員さんから評価されるようなことが全くないからである。ただ、ほかの学生より銀行への理解を深められるという意味では有利に働くと思う。