みずほフィナンシャルグループの秋冬インターン体験記(法人RM)_No.20108

M＆Aについての提案型グループワーク

資料読み込み→グループワーク→顧客役との疑似ミーティング、進捗報告→要望→提案内容修正
以上を3日間繰り返し、最終日に全体発表

本インターン参加者は早期選考に案内され、書類選考と1次選考が免除された。また、本選考にエントリーする際に、法人RMを希望しなくても、リクルーター面談で自分の希望に合った新たな職種を紹介していただくことができた。リクルーターは非常に親身になって相談に乗ってくれる。

ハードな内容ではあったが、実際の法人RMの業務をリアルに体験することができ、やりがいを実感することができた。メンターや上司役の行員などと接し、優秀な方が多く、学生に親身になって相談に乗っていただき、みずほ銀行のことを好きになれる良い体験であった。

リクルーターが付き、面談の機会が設けられた。面談では自分の志望する職種や興味のある事業について相談に乗っていただくことができた。

基本的には、経済学部などでメガバンクや金融業界を中心に就活を進めている学生が多かった。しかし、自分のように理系でスカウト経由で参加した学生も一定数いた。論理的思考力や情報収集力、資料作成力などを学んだ。

メンターは、親身になって相談に応じてくれた。フィードバックでは、厳しい内容もあったが、3日間の内容を非常によく観察してくれており、学生相手に真剣に対応してくれていた。

実際のクライアントに対して、ソリューション提案を行うことができる実践的な内容であったため、法人RMの業務内容をイメージすることができた。

クライアント役や上司役などとミーティングをする機会があったり、クライアントからメールで要望を逐一受けるなど実際の業務を想定させる仕掛けが多かった。最終日のプレゼンやフィードバックもあり、企業理解と成長を実感できる良い内容だった。

実際のクライアントに対してソリューション提案を行うという貴重な経験を通じて、みずほ銀行が掲げる「ともに挑む、ともに実る」に象徴されるクライアントファーストの精神を、グループワークや行員との交流から学ぶことができた。内容は非常にハードであったが、その分やりがいも大きく、自分の成長を強く実感できた。現場に近い実践的な環境で、本気で取り組むことの大切さを学べる有意義なインターンだった。周りの学生からも刺激を受け、特に論理的思考力を学んだ。

みずほ銀行のインターンに参加するためには、まず「はじめの一歩セミナー」への参加が必須なので、早めに日程を確認しておくこと。また、ワンキャリアなどで過去の参加者の体験談を読むことで、インターンの流れや求められるスキルを把握できる。内容はM&A提案や財務戦略の立案が中心なので、事前にM&Aの事例や銀行の融資業務について調べておくと、ワークの理解が深まる。内容はハードだが、実際の法人RM業務に近い体験ができ、やりがいも大きい。