丸井グループの秋冬インターン体験記(総合職)_No.20970

サステナブル消費を広げるために、丸井グループの小売・フィンテック・未来投資を活かしたビジネスアイディアを提案する。

2日間で約10名が2チームに分かれて実施。初日は企業説明やアイスブレイクがあり、午後からはグループワークを行った。ワークは学生だけで進めるのではなく、人事社員も一緒になって議論をしながら進めるスタイルだったため、議論の質も深く、学びが多かった。2日目は提案を完成させて発表&FBがあり、最後に人事社員との座談会もあった。

社員の方が皆、信念を持って働いており、組織としても社会課題に向き合う姿勢を本気で持っていることが伝わってきた。単なる取り組み紹介だけでなく、社員の方との座談会などを通して、それぞれ異なる方向性の強い想いや気持ちを感じられたことが良かった。

早期選考は実施されなかったが、インターンシップ参加者限定の社員訪問の機会が与えられた。（月2回まで）

サステナブル消費という難しいテーマではあったが、私含めやや議論を社員の方に託す印象があったため。

人事の方がつきっきりでワークに関わってくれたことで、形式的なインターンとは違った本気で向き合う姿勢を感じられた。そして、温かく、コミュニケーションを大切にする社風がそのまま伝わってきた。

丸井グループが金融・小売・未来投資の3つを軸に据え、それらを掛け合わせる形で社会課題に挑むスタンスを具体的に学ぶことができ、これらは単なるビジネスではなく、「インパクトと利益の両立」を本気で追求していることがよく伝わったため。

ベテラン人事の方と共に議論をしながらグループワークを進めたために、実社会でビジネスとしての形に落とし込むことの難しさを大いに学ぶことができたから。

内容が非常に丁寧で、人事社員の方と共に深く考える体験ができたからだ。座談会や最終プレゼンも形式的ではなく、本気で向き合ってくれているのが伝わった。

単なるCSRではなく本業を通じて社会課題を解決するという考え方に真正面から向き合い、利益との両立を目指す点が印象的で、顧客とのLTVをつくることが軸にあると理解ができた。また、「対話の文化」や「手挙げの文化」のように、社員の挑戦や主体性を尊重される企業風土があり、同じく各社員にもそれが求められていると感じた。

事前に丸井グループのビジネス構造や「社会実験企業」という理念を理解しておくと、議論に深みが出る。社員の方はとてもフラットに接してくれるので、臆せず意見を出すことが大切。与えられたテーマは抽象的だが、そこをビジネスとして言語化するプロセスに価値がある。インターンそのものが深い対話の場として設計されているので、自分の視点や姿勢が試される機会になる。