高島屋の秋冬インターン体験記(総合職)_No.20668

北海道展のテーマ、扱う商品、売り場作りの提案

午前中は座学を中心に行った。「大人気の催事を生み出す、催事運営を知ろう！～フード編～」という内容だったので、企業全体のことよりも、催事を担当している社員が講師としてその業務を非常に詳細に教えてくれる形式だった。午後はそれをふまえてグループワークで、北海道展のテーマ、扱う商品、売り場作りについて考え、その後簡単な発表とフィードバックの機会があった。また、ローテーションで若手社員複数人に質問できる座談会の時間があった。

もともと興味のある業務だったので、詳しく知ることができてさらにその仕事をしたいという思いが強くなった。

とびぬけて素晴らしい案が出たというわけではないが、各班が午前中の座学をふまえて課題に取り組み、どの提案も社員の方からのフィードバック的には着眼点が悪くなかったようだから。

北海道展は毎年開催されているが、その人気にあぐらをかかず毎回の催事に膨大な時間と労力をかけて準備していると分かった。ただ流行りのものを集めるのではなく、伝統の継承という意味でのテーマの選定などがなされていることを学んだ。

エントリーシートのみで参加可否が判断されるので、エントリーシートの論理構成や情報の含め方に注意した方がよいと思う。参加した際には、社員座談会の時間が設けられているので、そこで社員の方々の価値観を聞いておくと、面接の志望動機等に厚みを出せるので、ぜひ情報収集、面接のネタ集めの機会としても参加するといいと思う。