ユニ・チャームの夏インターン体験記(営業職)_No.19273

本プログラムに参加して、すべての人が関わる商品に携われる点が非常に魅力的でした。ベビーケアからフェミニンケア、ウェルネスケア、ペットケア等の様々な事業領域を有しており、消費者のニーズに応えられるような商品展開数は御社の強みであると感じました。さらに、リーディングカンパニーとしての影響力の大きさにも魅力を感じました。特に、棚割り商談の際に競合他社よりも圧倒的に商品を配置できるお話には非常に感心しました。営業職を選択した理由は、自身の強みであるコミュニケーション力を活かすことができる点と製品を多くのお客様のもとに届けるためには、地に足のついた営業職の方がやりがいを感じることができると感じたからです。営業職でユニ・チャームの成長に貢献していきたいです。

御社の営業職の特徴は、全国の営業を統括する部署が本部に存在し、チームで一つとなっていることです。卸店や小売業に営業すること自体は他企業も取り組んでいると思います。しかし、それは個人の営業力量で大きく左右されると感じています。御社の強みは社内で営業の方向性を統一して強い基盤を作り上げたうえで担当企業に合わせてカスタマイズしている点であると感じました。

現在の流通が抱える課題として物流2024年問題がある。これは、トラックドライバーの時間外労働時間が年間960時間に制限されることで引き起こされる問題である。この問題の対応や燃料価格の上昇により運送業各社は配送料金の値上げを行わざるを得なくなった。特に大きな影響を受けるのが卸売業である。卸売業はメーカーと小売業をつなぎ円滑な流通システムを構築する役割を担っている。卸売業は配送コスト上昇への対応や納品スケジュールの見直しなどが必要となる。流通の効率が下がる可能性や卸売業の利益率悪化にもつながりかねない。卸売業の市場縮小は進行していて、物流2024年問題がさらに拍車をかける可能性がある。ユニ・チャームの営業は主に卸売業を仲介して小売業へ商品を届けている。もし、卸売業者が不足してしまうとユニ・チャームは手数料の増加や出荷量の減少が引き起こされる可能性がある。その結果、商品を求めている全国の消費者に届けることができなくなってしまうことが考えられる。メーカーとして、今後対策を講じることが求められる。

DAY0という3～4時間くらいの説明会があり、ここできちんと内容を聞きまとめておく必要がある。ガクチカなどが聞かれず、自身をアピールできる機会が少ないので、設問に対して真摯に字数ギリギリまで記入することを意識しました。

分からない問題は適当に答えて、最後の問題まで解き切ること

青のSPI対策本を解くこと

ユニ・チャームが解決するべき社会課題を上げよ

制限時間は30分で、大きな模造紙に自分たちの意見をまとめていくだけでした。そのため発表はありません。人事の社員が常に周回しているようなGDです。（本社対面）

ファシリは自信がないなら絶対やらないこと。発言の少ない人に意見を求めること。全員でGD選考を突破できるような立ち回り方をすること。

コミュニケーション力と他者を巻き込む能力